曽我部恵一、12月にライヴ盤リリース。話題の下北沢限定アルバムの全国発売も決定
今年で音楽活動開始10周年を迎え、7月にはニュー・アルバム『ラブレター』をリリースした曽我部恵一。彼が12月に最新ライヴ盤をリリース、また下北沢周辺で限定販売していた作品『sketch of shimokitazawa』を全国発売することをオフィシャル・サイトにて発表した。発売日は今のところ未定。
今回リリースされる2タイトル、ライヴ盤の方は全国各地で毎月10本以上のライヴをこなす曽我部恵一バンドの現在の勢いが詰まった一枚。現在、曽我部恵一自身がライヴ音源の編集作業にあたっており、個人的に愛聴しているというライヴ名盤、MC5『Kick Out The Jams』、ジャニス・ジョップリン『Cheap Thrills』、ダニー・ハサウェイ『Live』、グレートフル・デッド『Life/Dead』等をお守り代わりにスタジオに持ち込み、作業に没頭しているとのこと。また、もう1タイトルの『sketch of shimokitazawa』は、大型道路開発計画などで揺れる下北沢に捧げられた一枚で、下北沢エリアのレコード店とオフィシャル・サイトで限定販売されていたもの。オーダーが殺到したため、急遽全国発売することになったとのこと。どちらもファンにはたまらないリリースとなりそうです!!







