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インタビュー

グッドモーニングアメリカ『グッドモーニングアメリカ』

カテゴリ : COVER ARTIST 

掲載: 2015年10月10日 00:00

ソース: 2015/10/10

TEXT:小川智宏(ROCKIN’ON JAPAN)

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グッドモーニングアメリカ、3作目にして初のセルフタイトルとなったフルアルバム『グッドモーニングアメリカ』。今年はと銘打ち、11月に開催される日本武道館ワンマンに向けてまっすぐに突き進んでいる彼らが、今自分たちの名前を冠したアルバムをリリースする意味とは。フロントマン金廣真悟が語る

これこそ<グッドモーニングアメリカ>だと思います。メンバーそれぞれの人間が、個人がよりたくさん出ている

9月24日、渋谷のTSUTAYA O-Crest。全国を回ってきたグッドモーニングアメリカによる対バンツアー「凌ぎ合うツアー2015」はこの地での盟友アルカラとの2マンでファイナルを迎えていた。そのステージ上で渡邊幸一(Gt.&Cho.)は10月28日にリリースするニューアルバムのタイトルについてこう語っていた。「バンドにとって一生に一度の必殺技を使ったと思っています」。そう、グッドモーニングアメリカの3rdフルアルバムは『グッドモーニングアメリカ』と名付けられた。まさに一生に一度、渾身のセルフタイトルだ。

もちろん自分たちのバンド名をアルバムに付したからといってただちにその作品が傑作になるわけではないし、セルフタイトルであることが傑作にとって必須の条件というわけでもない。だがバンドが作品を作り上げた上でそれを「自分たちそのものだ」と位置づけるとき、そこには並々ならぬ思い入れと決意がある、ということは間違いなく言える。グッドモーニングアメリカの『グッドモーニングアメリカ』も、まさにそういうアルバムである。

金廣真悟(Vo.&Gt.)「今まではドラム、ベース、ギターソロまでほぼ全部俺が作ってきて、それをペギ(Dr.&cho.)と一緒にいじっていくっていう感じだったんですけど。“オールグリーン”“ビッグバン”“低気圧の夜”、あと“雨ニモ風ニモ負ケズ”。そのあたりは<自分以外の>メンバー各々がやりたいフレーズとかアイディアを、それに題名をつけて持ってくるっていうところからスタートして。そこから合宿して作っていったんです。初めて――じゃないか、昔みたいな感じでアイディア出し合って作ろうってやった曲なので、これこそ『グッドモーニングアメリカ』だと思います。メンバーそれぞれの人間が、個人がよりたくさん出ている気がする」

メンバーが持ち寄ったアイディアとイメージを、合宿の場でバンドとして練り上げていく――一見ロックバンドとしては普通の作り方だが、現在の形でスタートして以降、金廣が常に主導権を握りながら音楽を生み出してきたグッドモーニングアメリカにとっては本当に原点を取り戻すような、新鮮な体験だったのだろう。ちなみに誰からどんなアイディアが出てきたのかを訊いてみると――。

金廣「たなしん(Ba.&Cho.)は<お祭り>っていうテーマで作ってきて、あいつの中の日本はあれらしいんですけど、それが“ビッグバン”っていう曲になったりとか。幸ちゃん(渡邊)は、<雨の日で、失恋したことを引きずってる自分>っていうテーマで、それが“低気圧”になった。ペギは<有名なドラマーの子供がもしバンドをやってたら>っていうテーマで“雨ニモ風ニモ負ケズ”のドラムを作ってきたんですよ(笑)」

そこに金廣自身がこれまで以上に自己を投影した“アウトサイダー”のような楽曲や、ペギが加入したばかりの頃、つまり現在のメンバーが揃った頃に作ったという“友よ”や“一陽来復”という楽曲たち、そしてリード曲でもある“ディスポップサバイバー”にシングル曲を加えたトラックリストは、過去から未来まで、そしてメンバーそれぞれのディープな内面からポップな外向きの感情まで、あらゆるベクトルで<グッドモーニングアメリカ>を象徴するような1枚になった。

金廣「これまで以上に自信がある曲ばっかりです。これがグッドモーニングアメリカですって言える)」

この正々堂々、グッドモーニングアメリカのすべてを注ぎ込んだアルバムを引っさげて、11月27日、グッドモーニングアメリカは夢の舞台=日本武道館に立つ。

■album……『グッドモーニングアメリカ』10/28 on sale!!

1.ディスポップサバイバー
2.サイダーでも飲んで
3.コピペ
4.友よ
5.オールグリーン
6.南風と太陽
7.雨ニモ風ニモマケズ
8.低気圧の夜
9.アウトサイダー
10.ビッグバン
11.ハローハローハロー
12.一陽来復

<初回盤DVD>
グッドモーニングアメリカ「挑戦 㐧六夜」@八王子オリンパスホールライブセレクトDVD
1.コピペ
2.南風と太陽
3.inトーキョーシティ
4.未来へのスパイラル
5.イチ、ニッ、サンでジャンプ
6.STAY WITH ME

■Live…… 「挑戦 第七夜」

11/27(金)東京 日本武道館 ※ワンマン公演

36ミニ

記事内容:TOWER+ 2015/10/10号より掲載

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