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インタビュー

BLUE ENCOUNT『≒』(ニアリーイコール)

カテゴリ : COVER ARTIST 

掲載: 2015年07月10日 00:00

ソース: 2015/7/10

TEXT:本間夕子

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熱血なんてイマドキ流行らないって? とんでもない! エモーショナルなライブパフォーマンス、自身の弱さ、情けなさまでもさらけ出した本気の熱いMCがロックキッズ達のハートを鷲掴みにして今、シーンに一大旋風を巻き起こそうとしているバンドがいる。それがブルエンことBLUE ENCOUNT。彼らが1stフルアルバム『≒』(ニアリーイコール)に込めた想いとは。

MCがエモくても曲でエモくさせられなければ説得力がない。その意味でもブルエンの限界に挑戦できました


あなたはもうブルエンと出会っただろうか。昨年9月に4曲入りEP『TIMELESS ROOKIE』でメジャーデビューを果たした熊本初の4ピースバンドだ。今年に入って初のシングル作品である“もっと光を”、さらにはテレビ東京系アニメ「銀魂゜」のオープニングテーマともなった“DAY×DAY”を立て続けに発表、その勢いはとどまるところを知らない。そんなBLUE ENCOUNTが来たる7月22日、ついに満を持しての1stフルアルバム『≒』をリリースする。

田邊駿一(Vo.&Gt.)「<ほぼ等しい>っていう意味の記号なんです、≒って。最初は『=』(イコール)にしようと考えてたんですけど<=>って偽善だなと思ったんですよね。<俺もオマエと一緒だよ、だからオマエも頑張れよ>って言われて誰が頷くんだって話じゃないですか。僕らライブでよく<一緒に闘おう>って言うんですけど、そこで言う<一緒>は<=>って意味ではなく、お互いにダメなところはあっても肩組み合って二人三脚で闘おうっていうことで」

誰ひとりとして同じ人間はいないし、抱えているものも人それぞれ。けれど、同じ想いで繋がり合うことはできる。それがすなわちBLUE ENCOUNTの掲げる『≒(ニアリーイコール)』だ。とはいえ今作の完成に至るまではかなりの紆余曲折があったらしい。

田邊「これまでの作品はすごく<ライブ感>というものを詰め込んでましたけど、今回、そこは全然意識してなかったんですよ。それより音楽的にいかに面白い作品が作れるかを考えていて。で、すぐに候補曲も決まって制作に入ったんですけど、3曲ほど録った時点でなぜか急に<これ、ダメだな>って思ったんです。<俺、このアルバム嫌いかも>って。で、メンバーにいきなりウワーッて言いたい放題ぶつけちゃったんですよね」

江口雄也(Gt.)「<オマエらこれでいいと思うの? このままだとつまんなくね>って」

辻村勇太(Ba.)「そう言われて<たしかに普通だし、真面目すぎるかも>と思ったんです。あんまりドキッとしないかもって。で、残ったものはほとんど白紙に戻してやり直したっていう」

4年越しで大切に温めてきたバラード曲もあっさりと取り下げた。なぜなら、それを上回る“EVE”という曲が生まれたから。行き詰まった状況を打破してくれたのは“LIVER”。タイトルは の造語だが、まさに名が体を表わしたぶっ飛びナンバーだ。かと思えば田邊曰く「途轍もなくこのアルバムを逸脱した曲」であり「一瞬、入れるのを躊躇したほどのポップチューン」でもある“SMILE”がキラリと光って作品を引き締める。だが、なかでも特筆すべきはアルバムの幕開けを飾る“KICKASS”だろう。

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田邊:「1曲目にふさわしい曲を作ろうってみんなで話し合っていたのがインディーズ時代の“HALO”や“JUST AWAKE”を超える<エモい曲>で。でもハードルが上がりに上がっちゃって全然浮かんでこなかったんです。本当にこれはヤバいかもって思ったときに僕、みんなにお願いしたんですよ。<ひとり1日5個、自分が今いちばん響いてる英単語を送ってきてください>って。そしたら第1回目に送ってきた案で全員共通で挙げていたのが“KICKASS”だったんです」

 

奇跡のごときシンクロニシティ。そこから一気に作り上げられたというこの曲は前回のツアー「TOUR 2015 GRAB THE LIGHT」の一部会場でも披露され、圧倒的な熱狂を生んだ。


田邊
「渇望感を感じました。僕らもそうですけど、みんなもエモなBLUE ENCOUNTをこんなに求めてくれてたんだなって。たとえMCがエモくても、やっぱり曲でみんなをエモくさせられなければ説得力ないですし。その意味でもBLUE ENCOUNTの限界に挑戦できた曲だと思います。あと、このアルバムを作ってみて、ウチらはウチらの生き方しかできないんだって如実にわかったというか。結果的にすごいライブ感のあるアルバムになったなって思うので」

魂揺さぶる熱血作『≒』(ニアリーイコール)を携えて夏は各地のフェスに多数出演、11月からは全国ワンマンツアーも控えている。

高村佳秀(Dr.)「自分の子供みたいってよく言いますけど、ホントそうだなって初めて実感しましたね。ここからの僕らはこのアルバムの曲たちをライブでどれだけ育てられるかにかかってるなって今、すごく思ってます」

江口「これだけの楽曲が揃えられたからこそ、自分たちももっと成長していかなきゃいけないですし。今度のワンマンツアーまでに身も心もさらに鍛えて臨みたいと思ってます」

 

■album…『≒(ニアリーイコール)』7/22 on sale!!

<収録曲>
1. KICKASS
2. LIVER
3. DAY×DAY
4. JUMP
5. TAKEN
6. EVE
7. MEMENTO
8. ロストジンクス
9. HEEEY!
10. SMILE
11. もっと光を

 

<特典DVD内容>
全国ワンマンツアー<TOUR 2015 GRAB THE LIGHT>ファイナルとなった
6月12日の東京Zepp DiverCity公演の模様を収録。

 

【初回限定盤DVD
01. MEMENTO
02. AI
03. THANKS
04. NEVER ENDING STORY
05. DAY×DAY

 

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記事内容:tower+ 2015/7/10号より掲載

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