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ディジー・ミズ・リジーのティムの2000年作が、タワー独占再プレスで復刻

 

無垢なメロディーが、心を直撃する。ソリッドなギターロックと繊細で美しい旋律が織り成す傑作。天才ソング・ライターの新たな未来への第一歩。聴くものを虜にする不思議な魅力を湛えたメロディー・ライン。抜群の演奏力。平均年齢20歳の若さで驚異的成功を手にしたディジー・ミズ・リジー。突然の解散から5年。いくつもの危機を乗り越えてヴォーカル、ギター、メインソングライターだったティムが作り上げた初ソロ・アルバムは、あの成功が決して偶然やトレンドではなかったことを証明する作品。悲しみも力強さも美しさもヘヴィさも…全てがこめられた楽曲は聴き手を圧倒する。メロディーの申し子というべき、文句なく素晴らしい才能。圧倒的なオリジナリティー。汚れなきティムの音楽の魂は輝き続けている。

2010年の期間限定再結成ツアーの模様を収めた、ディジー・ミズ・リジーのライヴCD+DVD、『ライヴ・イン・コンサート2010~リユニオン・ツアー』がリリース。そのリーダーであるティム・クリステンセンが、2001年にリリースしたソロ・デビュー作『シークレッツ・オン・パレード』をタワー独占再プレス!長らく廃盤となっていた名盤をこの機会に是非!!
(発売当時のままの再プレス盤となります。)

【アルバムについて】
全曲ティム・クリステンセン自身がソングライティングを手がけ、プロデュースはティム自身とニック・フォス。ティムはヴォーカルの他、ギター、ベース、ムーグ、メロトロン等を演奏。ティムの他は数人の固定ミュージシャンを核にレコーディングされた。ギターのLars Skjaerbaek(ティムの長年の友人でデンマークのバンドInside Whale所属)、ベースのFredrik Damsgaard(元Cactus Circle), ドラムスのLaust Sonne(本アルバムのレコーディング後D:A:Dに加入)である。本アルバムはデンマークでは2000年9月にリリースされ、ティムは10月26日より11月末までデンマーク全土でツアーを展開した。ツアーのバンドメンバーはレコーディングと多少異なり、Lars Skjaerbaek(g, key), Nicolai Munch Hansen(b.), Olaf Skrinde(ds.)それにTim Christensen (g./vo)。


【ソロ・アルバム制作の経緯】
正式解散の前から曲を書き溜めていたティムは、曲数のたまったところで仲のよい友人達とレコーディングを開始した。当初はアルバムを作る気持ちはなかったが、徐々にアルバムとなっていった。アルバムとなったところでそのプロジェクトにバンド名をつけようとしたが、結局アルバムが完成した時点でも気に入ったバンド名が見つからず、そのままティム自身の名前をつけることになったそうだ。ティムは「キャッチーなバンド名というわけじゃないけれど、少なくとも僕らがやっていたものに対して、正直な名前をつけることができたと思う」と語る。そして「偶発的にできたソロ・アルバムなので、今後ソロとしてずっとやっていくというわけでもないんだ。ソロかもしれないし、バンドとして活動するかもしれない。そのあたりはその時になってみないとわからないね」ともコメントしている。

『ライヴ・イン・コンサート2010~リユニオン・ツアー』

 最強のトライアングルから生まれる圧巻のパフォーマンス!再結成を遂げたディジー・ミズ・リジーのラスト・ライヴを収めた作品が登場。2010年期間限定で奇跡の復活を遂げたデンマーク出身の伝説のロック・トリオ、ディジー・ミズ・リジーの地元コペンハーゲンで行った、フェアウェル・ショウの模様を余す所なく収録した2CD+DVDの3枚組ライヴ作品。初のライヴ映像も収録しているほか、バンドの最後を飾る貴重な作品。オフ・ショットでは来日時の映像も収録、まさにファン必須のアイテム。

 

掲載: 2011年04月25日 14:30

更新: 2011年04月28日 15:14