4Minute、日本セカンド・シングル!さらに全員インタヴューが到着
韓国のガールズ・グループ、4Minuteの日本でのセカンド・シングルが早くも発売!韓国セカンド・ミニ・アルバム『Hit Your Heart』も登場と、勢いが止まらない彼女たちの、タワーレコード独占インタビューが急遽実現。要チェック!
[ interview ]
2010年5月5日、シングル『Muzik』にて待望の日本メジャー・デビューを実現したガールズ・グループ、4Minute。全員が90年代生まれという元気いっぱいな彼女たち。5月8日のZEPP TOKYOでのライヴ公演「4Minute Live Energy Vol.1 『Muzik』」を大盛況のうちに終わらせた翌日という多忙なスケジュールの中、ジヒョン、ガユン、ジユン、ヒョナ、ソヒョン(以下、写真並び順)の5人全員でインタビューに答えてくれました!
-----デビューから1年近く経ちましたが、環境や心境の変化はありますか?
ジヒョン「皆様方が本当にたくさん応援してくださっているのを感じています。その期待に応えようと一生懸命頑張っています」
ソヒョン「特に変化したところはありません。日本でも5月にデビューさせて頂いたので、今でも<新人>という気持ちで頑張っています」
-----皆さんのパフォーマンスはとてもパワフルで、健康的なセクシーさが同性から見ても大変魅力的です。個人的にはアジア人で初めて、デスティニーズ・チャイルドのようなグループが出てきたと感じました。お手本にしている女性アーティストや有名人はいますか?
ジヒョン「そのようにおっしゃって下さって、光栄です。でも、これはメンバー全員が同じ気持ちを抱いていますが、いろいろなアーティストがパフォーマンスをしている映像やステージを観て、彼らの良いところを学びながら、私たち自身も目標にされるようなアーティストになりたいと思っています」
-----皆さんのダンスに憧れ、振り付けを真似してダンス・チームを組んでいる日本の若い女の子たちのファンもいます。彼女たちにアドバイスを頂けますか?
ソヒョン「一生懸命練習するしかないです!(メンバー一同笑い)私たちも、いつも一生懸命に練習をしています。それはファンの方々やコンサート会場にお越し下さった皆さんに、しっかり頑張っている姿をお見せしたいからなのです」
ガユン「(頷きながら)一生懸命練習して、心から楽しみながら踊って欲しいですね」
-----ファッションやメイクで気をつけていることは?また、自分のチャームポイントだと思うところをお一人ずつ教えてください。
ジヒョン「メイクに関しては素顔らしい、ナチュラルなメイクを心がけています。私のチャームポイントは<笑った時の目>です(と、笑顔を見せるジヒョン)」
-----すごくキュート!
ジヒョン「(笑)ありがとうございます~!」
ジユン「メイクで気をつけているのはアイメイクですね。濃いめのアイメイクが好きなんです。私は芯が強い女性のイメージを持たれていると思うので、スモーキーな強いまなざしでそういったキャラクターを表現できると考えています。それからチャームポイントは、うーん…(鼻の下を指差して)ここ?(メンバー一同笑い)…冗談です!(笑)自分ではわからないので、皆さんに探して頂きたいです」
ガユン「ステージに立った時の私のコンセプトとして、皆さんがおっしゃってくださるクールさ、セクシーさを大切にしています。メイクでは目尻を上げるようなアイメイクを心がけています。私だけではなく、4Minuteとしてのチャームポイントになりますが、ステージの上とステージを降りた時の姿にギャップがあるところが魅力だと思っています。ステージの上ではパワフルでセクシーでカッコイイ姿をお見せしたいと思っていますが、ステージを降りたらちょっといたずら好きだったり、意外と物静かだったりするんですよ。…大人しいとは言えませんけど(笑)」
ソヒョン「私もアイメイクに気を配っています。目尻のラインひとつで印象ががらりと変わりますよね?私はメンバーの中で最年少ですが、堂々として力強いイメージを表現したいと思っています。純粋でかわいらしいところもチャームポイントだと思うのですが、打って変わってパフォーマンスは大人っぽいところが魅力だと思っています。あと、ステージの上ではちょっと悪ガキ(笑)みたいなところも私たちの魅力です」
ヒョナ「アイメイクは重要ですね。それからメイクアップがすべて完了した時に、特別にどこがというわけでなく、全体的に見てどんな印象を与えるのか考えることが一番大切。チャームポイントは…飾らないところと、19歳らしい溌溂したところかな」
-----日本の女の子たちのファッションについて、どう思いますか?
ガユン「3月に来日した時に短いですが時間が空いたので、原宿へ出かけることが出来たんですね。街を歩いていて気づいたのは、日本女性は、皆さんがとても個性のあるファッションをしているということ。流行だけを追うのではなくて、個性を大事にしているところが素敵だなぁと感じました。日本のファッション雑誌もたくさん読んでいます!他にも、インターネットで日本女性のスタイルをチェックしたりしながら、次の自分たちのステージ・コンセプトを考えたりもしています」
-----個人的にお客さんを4分間で魅了できる技は?
ヒョナ「個人での特技がないわけではないですが、私たちは5人全員一緒になった時に、より一層大きな力を発揮できると思っています。5人が合わさった瞬間、本当に大きな力とエネルギーが満ち溢れてくるんです。5人揃ったところで、個性的で多様な姿をお見せできるように心がけています」
-----最後の質問です。最近どんな音楽を聴いていますか?オススメの音楽がありますか?もし、日本のアーティストで好きなアーティスト、気になっているアーティストがいたら教えて下さい。
ジヒョン「イベントやコンサートに向けて、ここ数ヶ月間はこれまで以上に日本文化に触れていました。いろいろなドラマを観たり、音楽を聴いたりしながら、新しいアーティストをたくさん知ることが出来ました。…どうしても選ばないとだめですか?(笑)どなたか一人なんて、とても選べません!(笑)」
ガユン「オススメの音楽は“Muzik”の日本語バージョンです!(メンバー一同笑い)一生懸命レコーディングしたので、ぜひ聞いてほしいです(笑)」
ソヒョン「最近一番聞いていたのも“Muzik”の日本語バージョン!(メンバー一同笑い)」
-----お忙しい中、本当にありがとうございました!
5人「(日本語で)ありがとうございましたー!」
[ 2010年5月9日 ユニバーサル本社にて ]
コンサート翌日で疲れているにも関わらず、分刻みで次々と押し寄せる取材を丁寧にこなしていたこの日の4Minute。メンバー全員がとても礼儀正しく真面目で、質問のひとつひとつを真剣に考えながら答えてくれた様子が印象的でした。
メイクやファッションについて質問をした時は、同性なら必ず共感するような等身大の女の子の一面が垣間見えたと思いきや、自分の長所やキャラクターをきちんと理解した上で、より魅力的なアピール方法を日々研究して実行している姿には、同じ女性として見習わなくては!と反省させられることも…。
インタビューでは他のメンバーのコメントに笑いあったり、じゃれあったりしながらも、インタビュー後に行った写真撮影でカメラを向けると、パッと一瞬で華やかなスターの顔つき&ポーズに変身する彼女たち。その変貌ぶりに驚くとともに、彼女たちのプロ意識の高さを改めて感じ入りました。同世代の女の子たちが憧れるのも当然!
ZEPP TOKYOでのソロ・パフォーマンスを観てもわかるとおり、メンバー1人1人が強い個性と溢れるような才能を持ちながら、ヒョナの言葉にもあったように、「5人一緒になった瞬間の大きなエネルギー」という、グループとしてかけがえのない絆を持っている彼女たち。韓国、日本だけにとどまらず、世界を舞台に活躍するアーティストとして羽ばたいていけるよう、タワーレコードは応援しています!ファイティン!
※記事内のサイン入り生写真はタワーレコード渋谷店、新宿店にて飾っております。渋谷店、新宿店のお近くにお寄りの際はぜひ実物をご覧くださいね!