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Antonio Loureiro(アントニオ・ロウレイロ)『Aldeia Coração』“ミナス新世代”を代表する音楽家による約7年ぶりの最新作

Antonio Loureiro(アントニオ・ロウレイロ)『Aldeia Coração』“ミナス新世代”を代表する音楽家による約7年ぶりの最新作

現行ブラジリアン・ジャズ~ミナス新世代の代表格!

世界をまたにかけて活躍するシンガー・ソングライターでマルチ器楽奏者=アントニオ・ロウレイロの7年ぶりとなる最新作『Aldeia Coração』が待望のCD化!

 

日本版CD


■作品详情

シンガー・ソングライターとして活動する傍ら、プロデューサーや作曲家としてもその多彩な才能を発揮するアントニオ・ロウレイロ。ブラジル国内での活動はもちろん、ウルグアイやポルトガルのアーティストのプロデュース、さらにはカート・ローゼンウィンケルや挾間美帆といったジャズ界の気鋭アーティスト、日本でもくるりや長谷川白紙といったミュージシャンと共演するなど、国境やジャンルの垣根をこえて活躍している。そんなロウレイロの7年ぶりとなるアルバムが本作『Aldeia Coração』だ。

ほとんどの曲でコラボレーターを迎え制作された本作は、同時にこれまでのどの作品よりも強烈でエレクトロニックなアルバムになった。静謐なアフロブラジリアン・サウンドで知られるチガナー・サンタナが作詞を手掛けた「Aldeia Coração」、現代MPBを代表する歌手ヘナート・ブラスがヴォーカルで参加、盟友ハファエル・マルチニが弦楽四重奏の編曲を施した「Será」、ペドロ・マルチンスが作曲したボサ・チューン「Compaixão」、先行シングルとしてもリリースされたアルトサックスの鬼才デヴィッド・ビニーとの「Vai Cair」、同じく先行で公開された「Aurora」、一転して驚くほどにシンプルなピアノをきかせるラストの「Buniti」まで、アコースティックとエレクトロニック、調性と無調の合間を行き来しつつも、歌や打楽器、電子音までが一体となった有機的なアンサンブルを奏でる全9曲。2010年以降のブラジルを代表する音楽家による、着実な進化と音楽的拡張を記録した注目の一枚と言えるだろう。(歌詞対訳・ライナーノーツ付)

 

■收录曲目

1. Aldeia Coração
2. Roda dos Amantes
3. Um Novo Amor
4. Será
5. Compaixão
6. Sem Ar
7. Vai Cair
8. Aurora
9. Buniti

 

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タグ : 【World】復刻&発掘 世界の音楽

掲載: 2025年12月19日 20:50