令和の“イケパラ”なるか?いよいよ公開が迫る実写映画化作品『ロマンティック・キラー』に大注目

2025年12月12日の劇場公開が迫る映画『ロマンティック・キラー』。百世渡による原作漫画「ロマンティック・キラー」は、「第1回LINEマンガ大賞」で銀賞を受賞し、WEB漫画「少年ジャンプ+」でも連載された作品だ。2022年にはNetflix・全世界配信でアニメ化もされ、世界中で話題と人気を集めている。
映画公式サイトでは、“前代未聞の恋愛ぶっ飛ばしコメディ爆誕!?”と謡われている本作。一体どのような魅力に溢れた作品なのか、詳しく紹介していこう。
●令和のイケメンたちが繰り広げる“ロマンティック”をぶっ飛ばすヒロイン!
主人公の星野杏子は、ゲーム・チョコ・猫が生きがいという「絶対に恋愛したくない」女子高生。しかし、「絶対に恋愛させたい」魔法使い・リリが現れたことで杏子の生活は一変する。リリの魔法により、杏子へ強制的に押し寄せるイケメンとの“恋愛あるある”。杏子は次々に襲い来るロマンティックな展開をぶっ飛ばして、平穏な生活を取り戻そうとする前代未聞のラブコメディだ。
ヒロイン・杏子役に抜擢されたのは、若手実力派女優の上白石萌歌。杏子と距離を縮める3人の同級生役として、高橋恭平(なにわ男子)、木村柾哉(INI)、中島颯太(FANTASTICS)の出演が決定し、4人の俳優が主演を務める“クアトロ主演”となることが明かされた。
また、イケメン役を務める3人がそれぞれ属する「なにわ男子」「INI」「FANTASTICS」が、本作のために新曲を書き下ろす“トリプルテーマソング”も決定。ほかにも謎のSAT、謎の兵士、謎の刀剣男子など、様々なイケメンが登場予定のようだ。
イケメン尽くしの本作で思い出されるのが、現在Netflixでも配信され、新たにスペシャルMVが発表されたことでも話題のドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』。本作が“令和のイケパラ”となるのかどうか、注目が寄せられる。
なお原作は全4巻となっており、手に取りやすいのも嬉しいポイント。実写映画化を控える今だからこそ、原作漫画をチェックしてみてはいかがだろうか。
●映画ノベライズ
タグ : レビュー・コラム
掲載: 2025年11月14日 21:44

