『ある日、お姫様になってしまった件について』アニメ放送スタート！人気韓国マンガのアニメ化にファン歓喜

「ある日、お姫様になってしまった件について」が中国でアニメ化され、2025年10月1日、日本でも同アニメの吹き替え版がテレビ放送を開始した。本作品は、2022年・2023年とAnimeJapan主催の“アニメ化してほしいまんがランキング”にランクインした韓国発の人気小説・漫画作品。ファンにとっては待望のアニメ化ということもあって、初回放送もSNSで大きな反響を呼んでいる。今回はまだアニメを視聴したことのない人向けに、その魅力を紹介していこう。

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●運命に抗うリトルプリンセスの物語

アニメ『ある日、お姫様になってしまった件について』は、自分の未来を夢で見ることができるという不思議な力を持つ皇女・アタナシアの物語。しかしアタナシアは周囲から冷たく扱われ、18歳の誕生日に実の父親である皇帝・クロードに追放されてしまう悲運のプリンセスだった。そこで主人公は夢で見たバッドエンドを回避するため、運命を書き換えていく。

本作品の日本語吹き替え版では、アタナシア役に諸星すみれ、冷酷な父親である皇帝・クロード役に前野智昭がキャスティングされた。そのほか、護衛騎士隊の隊長・フィリックス役に木村良平、オベリア帝国史上最強の魔法使い・ルーカス役に岡本信彦と、数々の人気声優が脇を固めている。

『俺だけレベルアップな件』『女神降臨』『外見至上主義』『喧嘩独学』など、日本では本作品以外にも多くの韓国マンガ原作アニメを放送＆配信。それぞれ日本版の漫画も多数の媒体で配信されている。

「ある日、お姫様になってしまった件について」も、日本版の漫画が現在12巻まで発売中だ。ストーリーはもちろん、美しい絵柄も人気を博している本作品。これから注目を集めること間違いなしの本作の漫画版を、アニメと合わせてチェックしてみてはいかがだろうか。

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