アンナ・フェドロヴァ 『リベルテ ~ラヴェル:ピアノ協奏曲/ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー、3つの前奏曲 他』 2025年11月21日発売

フェドロヴァが描く自由とジャズ
進口版CD
■工作細節
ウクライナ出身のアンナ・フェドロヴァが、アメリカに発したジャズとそのフランスへの影響、そしてそれらが体現する自由をテーマに作り上げた一枚。お互いを賞賛し影響を受け合ったとされるラヴェルのピアノ協奏曲とガーシュウィンの「ラプソディ・イン・ブルー」を中心に、タイユフェールがジャズの影響を受けた小品、現代アメリカの作品、同郷ウクライナの作品、フェドロヴァ自身と父親ボリス・フェドロフによるシャンソンの編曲などを収録しています。多彩な角度からジャズの影響を聴くことで、音楽における自由の象徴であるジャズを通じて現実世界の自由と平和を願う、そういった祈りの込められた一枚です。
(ナクソス・ジャパン)
■收錄曲目
モーリス・ラヴェル(1875-1937):
1-3. ピアノ協奏曲 ト長調
ジェルメーヌ・タイユフェール(1892-1983):
4. あまり速くなく
5. ゆるやかなワルツ
6. 即興曲
アンドリュー・ブリッケンダーファー:
7. TIME PEACE
ミロスラフ・スコリク(1938-2020):
8. ワルツ ~パルティータ第5番
アンナ・フェドロヴァ(1990-):
9. バルバラの「ピエール」による即興
ジョルジュ・ムスタキ(1934-2013)/ボリス・フェドロフ編曲:
10. 僕の自由
ジョージ・ガーシュウィン(1898-1937):
11-13. 3つの前奏曲
14. ラプソディ・イン・ブルー
【演奏】
アンナ・フェドロヴァ(ピアノ)
パブロ・ゴンザレス(指揮)…1-3、14
カスティーリャ・イ・レオン交響楽団…1-3、14
【録音】
2025年2月 スペイン、バリャドリッド、ミゲル・デリーベス文化センター…1-3、14
2025年4月 オランダ、ヘルウェイネン、バナナ・ブレッド・スタジオ…4-13
収録時間:66分