明日の叙景 ニューアルバム『Think of You』2025年8月6日発売 廃盤旧譜3タイトルも新作と共に再発

冬をテーマにした最新アルバム『Think of You』リリース!
「君が笑ってくれるなら、僕はJ-POPにもメタルにもなる。」
さらに、廃盤旧譜3タイトルが新作と共に再発!
■工作細節
『Think of You』
夏をテーマにJ-POPとブラックメタルをクロスオーバーさせた名盤2nd『アイランド』リリース以降、精力的に国内外でのライブ活動を続けてきたバンド「明日の叙景」は、より自分達の内面に向き合い、そのオリジナリティを磨き続けてきた。最新作『Think of You』に収録されている楽曲は、8cmCDとしての配布やMV公開が話題となった「コバルトの降る街で」を始め、ライブを意識したポップでメロディアスなサウンドと写実的な歌詞が特徴となっている。イラストレータには新進気鋭の作家、Redregenmannを起用し、作品の叙情性を引き立てるジャケットが完成。ミキシングエンジニアには前作に引き続き、Lewis Johnsと克哉(SLOTHREAT / Misanthropist)を起用し、マスタリングエンジニアにはGrant Berry (FADER MASTERING)を起用。極上の音響はバンドの緻密な世界観を表現し切っている。
【収録内容】
01. DAWN
02. ステラ
03. マジックアワー
04. 天使
05. ドグマ
06. コバルトの降る街で
07. 別れ霜
08. ツェッペリン
09. 明日は君の風が吹く
『過誤の鳥』
初の公式音源にして、長らく廃盤状態であった『過誤の鳥』が紙ジャケCDで再リリース!2016年当時、日本国内の音楽シーンにおいて開拓者の少ないジャンルであった「ポストブラックメタル」に切り込んだ意欲作。ブラックメタルのサウンドをベースに、シューゲイザーや激情ハードコアのエッセンスを取り込んだ、バンドの最もダークかつアンビエントな作品。サウンドやアートワークのプロデュースはメンバーが担当しており、美しいメロディや、「個人の永続性と回帰の否定」をコンセプトにしたアルバム構成からは、既にバンドの個性が強く感じ取れる。
【収録内容】
01. 石榴
02. 名付く暗涙
03. 自己に対する無関心が生んだ他人への共感
04. 幸福な旅の人へ
05. 過誤の鳥
『わたしと私だったもの』
初のアルバムにして、バンド海外展開のきっかけとなった歴史的作品『わたしと私だったもの』が紙ジャケCDで再リリース!1st Albumながら非常に実験的な作品であり、ノイズ、デスメタル、ポストロックなど他ジャンルの手法を参照したバンドの生々しい演奏が聴ける怪作。バンドの作品の中では最もドライな音像に仕上がっており、楽曲のオリジナリティを強く引き立てている。日本画を新たな時代へとつなげる画家、丁子紅子(Beniko Choji) が担当した優美なアートワークは、「死の間際に生じる恐怖が、これまでの人生を肯定する」という作品コンセプトを見事に描き出し話題となった。
【収録内容】
01. たえて桜のなかりせば
02. 火車
03. 「鉤括弧」
04. 霙
05. 月の恥じらい
06. 醜女化粧
07. 薄氷
『すべてか弱い願い』
J-POPとブラックメタルをクロスオーバーさせるスタイルを確立した名盤『すべてか弱い願い』が紙ジャケCDで再リリース!ライブでも頻繁に演奏される美メロ・シューゲイザー曲「青い果実」や激しい緩急のあるブラックメタル曲「私はもう祈らない」など収録。この作品よりバンドはツインギターでの作編曲を開始しており、より重層的なメロディとハーモニーを堪能することができる。アートワークにはアーティストの佐藤Tを起用、2020年当時の鬱屈とした世情とバンドの奥行きあるサウンドを強く結びつける。マスタリングエンジニアには、At the Gates『Slaughter Of The Soul』などヘヴィメタルの古典的名作を数多く手がけるNoel Summervilleを起用している。
【収録内容】
01. 修羅
02. 私はもう祈らない
03. 影法師の夢
04. 青い果実
05. 生まれたことで
◆◆搭配推薦◆◆
アルバム『アイランド』
ライブアルバム『LIVE ALBUM: Island in Full』
タグ : ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM) J-インディーズ
掲載: 2025年07月02日 13:00
