【追悼】シェイン・マガウアン（ザ・ポーグス）
ザ・ポーグス（The Pogues）のフロントマン、シェイン・マガウアンが逝去。享年65歳。
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ザ・ポーグスはシェイン・マガウアン（vo）を中心に82年頃結成され、EPの自主制作を経て84年にスティッフよりメジャー・デビュー。1980年代後半、パンク精神の熱気とアイリッシュ音楽の大衆感覚を融合して英国ロンドンのストリートで絶大な人気を誇りました。ライヴを重ねるうちにジョー・ストラマーやエルヴィス・コステロといった先鋭たちの共感を惹き付け、英国音楽シーンの寵児となり、カースティ・マッコールを迎えた「Fairytale of New York（ニューヨークの夢）」の世界的大ヒットで一躍スターに。この楽曲は今でもクリスマスの人気曲となっています。91年にシェインが脱退し、バンドは96年に解散。しかしその後、たびたび再結成し、ライヴを行なっていました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
