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〈タワレコ限定〉オイロディスク音源SACDシリーズ第5回~スウィトナー“魔笛”、カイルベルト“マイスタージンガー”

 オイロディスクSACD化第5弾

タワーレコード・オリジナル企画盤 日本コロムビア x TOWER RECORDS
タワーレコードのSACD化プロジェクト最新作 The Valued Collection Platinum
「オイロディスク・レーベル」 SACDシリーズ
最新 第5回発売 オペラ作品2タイトル
~今回の発売のためにドイツ本国のオリジナル・アナログ・マスターテープからDSDにダイレクト変換した音源を使用。限りなくマスターテープに近い音質を実現~
本国のオリジナル・アナログ・マスターより、ダイレクトでDSD化!完全新規でマスタリング。世界初SACD化。限定盤

2021年7月21日発売予定  歌詞対訳付
1.スウィトナー&SKD他/モーツァルト:魔笛 (3枚組)
2.カイルベルト&バイエルン国立歌劇場管他/ワーグナー:ニュルンベルクのマイスタージンガー(4枚組)
SACDハイブリッド盤 3枚組6,820円(税込)、4枚組8,800円(税込)
マスタリング・エンジニア:毛利 篤 氏(日本コロムビア)

 

2016/6/24(金)発売の第1回はこちら>>>

2016/7/22(金)発売の第2回はこちら>>>

2016/9/21(水)発売の第3回はこちら>>>

2017/9/22(金)発売の第4回はこちら>>>

~良質な音源の宝庫、“オイロディスク”のアナログ録音SACD ハイブリッド化企画 最新第5弾!~
2016年6月にSACDハイブリッド盤の新規企画としてスタートしました「オイロディスク」レーベルの約4年振りの最新作は、初めてオペラを取り上げます。それぞれの音源は綿密な復刻過程とマスタリングを経て、現代に高品質で蘇りました。SACDの特徴を活かした精密で臨場感ある音質は、「オイロディスク」レーベルの特筆を十分発揮できるものであり、名盤に更なる輝きを与えます。当時の、良い意味でローカル色が存分に残された、今では貴重となったレーベル独自の音色とソリスト含む歌唱陣の素晴らしい音楽性を、保存盤に相応しいパッケージ、解説書とともにお楽しみいただけます。
 戦後のドイツ・オーストリアものを中心に多くの音源を発売し、メジャー路線にはない魅力を我々に伝えてくれるこの名門レーベルは、当時から優れたドイツの録音技術と優秀なエンジニアが手がけていることから、音質が良いことでも知られています。楽器の音色をしっかりと捉えた上での確かな音像に加えて、奥行きやバランスが良いのも特徴のひとつです。これらの録音は、演奏の素晴らしさに加えて、現在では失われてしまったかつての響きを聴くことができる、という意味でも現代でもリスペクトされるべきレーベルと考えます。特に弦楽器や金管楽器、声楽の音色は絶品です。SACD化により、現代では従来以上にその美点を味わうことが可能となりました。

スウィトナーとカイルベルト
スウィトナーとカイルベルト

<レーベル説明と制作コンセプト>
 「オイロディスク」は、LPレコードが登場して以降、旧西ドイツではドイツ・グラモフォンやテルデック、エレクトーラと並ぶ4大レーベルのひとつとして人気を博しました。スター級の演奏者が多かった他のレーベルに比べると、オーケストラを含め「オイロディスク」には国際的な活躍をおこなっているアーティストが少なかったかも知れませんが、むしろ、当時のドイツ・オーストリア以外では聴くことができなかった演奏者を広く紹介したという意味では、功績は大きいと言えるでしょう。現代においてはその音楽性のみならず、音質的にも魅力あるレーベルであることは前述した通りです。
 尚、当シリーズに取り上げる音源は、一部過去に市販化されたものも含みますが、今回の発売に当たっては、それらの音源もあらためて最新のマスタリングを行いましたので、過去発売の音源とは最終的に異なっています。また、「オイロディスク」レーベルでSACD化を行う音源は、日本コロムビアが日本における永久販売権を保有している、1983年5月以前の盤となります。
 今回の復刻に際しては、「スプラフォン」の復刻と同様、ドイツ本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから直接DSD化を行い、従来と同じく日本コロムビアのエンジニアの手による入念なマスタリングを経て、製品化を行いました。
 当時のいぶし銀とも言える素晴らしい音色を、復刻という形で現代に再度紹介するに相応しい形にしたいと考えました。録音当時の入念なセッティングによる確かな録音の数々は、今聴いても魅力ある出来栄えです。CD層も含め、今回のSACD化ではその特色を損ねることなく、高精細なマスターサウンドをお楽しみいただけると思います。

*尚、下記商品の仕様、発売日等は予告なく変更する場合がございます。

モーツァルト:歌劇「魔笛」全曲(歌詞対訳付)(SACDハイブリッド)
ペーター・シュライアー、テオ・アダム、シルヴィア・ゲスティ、
オトマール・スウィトナー、シュターツカペレ・ドレスデン、他

 スウィトナーの“魔笛”

名匠スウィトナーの美しき遺産。理想の「魔笛」演奏。世界初SACD化!今回の発売にあたりドイツ本国のオリジナル・アナロク・゛マスターテープよりダイレクトでDSD化。最新マスタリング。歌詞対訳付。解説書合計90ページ超。解説書はLP発売時のものを採用。名録音が最新で蘇る!

※ 世界初SACD化。ステレオ録音。限定盤
※ 歌詞対訳付
※ ドイツ本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから2021年にDSDマスターにダイレクト変換した後、2021年にマスタリング
※ マスタリング・エンジニア:毛利篤氏(日本コロムビア)
※ オリジナル・ジャケット・デザイン採用
※ 解説:黒田恭一氏他(1976年、LPのための解説書から転用)、歌詞対訳:海老沢敏氏、解説書合計94ページ
※ 通常ジュエルパッケージ仕様。盤印刷面:緑色仕様
※ 一部お聴き苦しい箇所がございますが、オリジナル・テープに起因します(元々のマスターに入っている欠落やノイズもそのまま収録)。ご了承ください。

【収録曲】
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:歌劇「魔笛」(全2幕)
【演奏】
テオ・アダム(バス・バリトン):高僧ザラストロ
ペーター・シュライアー(テノール):王子タミーノ
ジークフリート・フォーゲル(バス):弁者
シルヴィア・ゲスティ(ソプラノ):夜の女王
へレン・ドナート(ソプラノ):その娘パミーナ
ハンネ= ローレ・クーゼ(プラノ):第1 の侍女
ギーゼラ・シュレーター(ソプラノ):第2 の侍女
アンネリース・ブルマイスター(メゾ・ソプラノ):第3 の侍女
ギュンター・ライプ(バリトン):パパゲーノ
レナーテ・ホフ(ソプラノ):パパゲーナ
ハラルト・ノイキルヒ(テノール):モノスタトス
第1の僧侶・第2 の僧侶:合唱団員
三人の少年:ドレスデン・クロイツ合唱団員
第1の武士・第2 の武士:合唱団員
第1の奴隷・第2 の奴隷・第3 の奴隷:語り役
僧侶たち・奴隷たち・従者たち:合唱団員
ライプツィヒ放送合唱団
ドレスデン・シュターツカペレ
オトマール・スウィトナー(指揮)
【録音】
1970年6月27日-7月9日  ドレスデン、ルカ教会
【原盤】
eurodisc
【Original Recordings】
Musikregie : Dieter-Gerhardt Worm、 Tonregie : Claus Strüben

ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」全曲(歌詞対訳付)(SACDハイブリッド)
オットー・ヴィーナー、ハンス・ホッター、ジェス・トーマス、
ヨーゼフ・カイルベルト、バイエルン国立歌劇場管弦楽団、他

 カイルベルトの“マイスタージンガー”

伝説の名盤、カイルベルト&バイエルン国立歌劇場による1963年の復興記念公演ライヴ。今回の発売にあたりドイツ本国のオリジナル・アナロク・゛マスターテープよりダイレクトでDSD化。最新マスタリング。歌詞対訳付。解説書合計140ページ超

※ 世界初SACD化。ステレオ録音。限定盤
※ 歌詞対訳付
※ ドイツ本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから2021年にDSDマスターにダイレクト変換した後、2021年にマスタリング
※ マスタリング・エンジニア:毛利篤氏(日本コロムビア)
※ オリジナル・ジャケット・デザイン採用
※ 通常ジュエルパッケージ仕様。盤印刷面:緑色仕様
※ 解説:渡辺護氏他(00CO-1010 -13より転載・一部加筆訂正)、歌詞対訳:渡辺護氏、解説書合計143ページ

※ 一部お聴き苦しい箇所がございますが、オリジナル・テープに起因します(元々のマスターに入っている欠落やノイズもそのまま収録)。ご了承ください。

【収録曲】
リヒャルト・ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」(全3幕)
【演奏】
オットー・ヴィーナー(バス):ハンス・ザックス(靴屋)
ハンス・ホッター(バス):ファイト・ポーグナー(金細工師)
ジェス・トーマス(テノール):ヴァルター・フォン・シュトルツィング(フランケン出身の若い騎士)
クレーア・ワトソン(ソプラノ):エヴァ(ポーグナーの娘)
フリートリヒ・レンツ(テノール):ダヴィット(ザックスの徒弟)
リーリアン・ベニングセン(アルト):マグダレーネ(エヴァの乳母)
ベンノ・クッシェ(バス):ジクストゥス・ベックメッサー(市の書記)
デイヴィッド・ソー(テノール):クンツ・フォーゲルゲザング(毛皮屋)
ヨーゼフ・メッテルニヒ(バス):フリッツ・コートナー(パン屋)
カール・ホッペ(バス):コンラート・ナハティガル(鋳掛屋)
ヴァルター・カールヌート(テノール):バルタザール・ツォルン(錫細工師)
フランツ・クラールヴァイン(テノール):ウルリヒ・アイスリンガー(香料屋)
カール・オステルターク(テノール):アウグスティン・モーザー(仕立屋)
アドルフ・カイル(バス):ヘルマン・オルテル(石鹸屋)
ゲオルク・ヴィーター(バス):ハンス・シュヴァルツ(靴下屋)
マックス・プレープストル(バス)ハンス・フォルツ(銅細工師)
ハンス・ブルーノ・エルンスト(バス):夜番
バイエルン国立歌劇場合唱団(合唱指揮:ヴォルフガング・バウムガルト)
バイエルン国立歌劇場管弦楽団
ヨーゼフ・カイルベルト(指揮)
【録音】
1963年11月23日  バイエルン国立歌劇場復興記念公演ライヴ
【原盤】
eurodisc