タワレコ オンラインバイヤーが選ぶ夏に聴きたい＆観たいオススメは？[J-POP編]

タワーレコード オンラインのバイヤーがオススメする夏にぴったりな1枚♪

夏に聴きたいオススメアルバム

ORANGE RANGE『ORANGE』『RANGE』

夏といえばORANGE RANGE！「ロコローション」「上海ハニー」の水着女子たくさんの刺激的なMV。今の20代の人々であればイントロだけで曲名を即答できること間違い無し！映画、ドラマ、アニメ、CMとORANGE RANGEを聴かない日は無かったほど平成の夏を彩ってきた彼等。新時代"令和"元年の今年の夏も盛り上げていきます。 

BAD HOP『Mobb Life』

日本武道館単独公演も成功させた、神奈川・川崎出身のHip Hop クルーの初オフィシャル作品。トラップなどのUSトレンドを上手く取り入れつつも、各メンバーのキャラ立ちしたフロウやキャッチーなフック・トラックで唯一無二の存在感と一体感を醸し出す。今作随一のメロウなサマーチューン"Ocean View"のMVはYouTubeで1200万回以上の再生数(2019年6月現在)を誇る！ 

lyrical school『date course』

lyrical school名義でリリースされた最初のアルバム。tofubeats、イルリメ、Fragment、ポチョムキン、呂布、okadadaら豪華制作陣が参加。夏の浮ついた心と切なさを同時に感じさせてくれる、アイドルラップの金字塔的な作品であると同時に、決して色褪せないエヴァーグリーンな魅力を纏った1枚。 

森高千里『今年の夏はモア・ベター 』

細野晴臣がそのラストで小森のおばちゃまよろしく「この次はモアベターよ」と言い放った『はらいそ』発表よりちょうど20年後の1998年、細野晴臣プロデュースにより作られた企画アルバム。“東京ラッシュ”、“風来坊”といったおなじみの楽曲のカヴァーもうれしい。アルバム全体に漂うちょっとそこらで一休み、ってな感じのゆる～い感じが午睡のお供におあえつらえむき。 

山下達郎『Big Wave』

ジャケットが物語る120％の夏感。暑い日に空調の効いた部屋でぼんやり聴き流したい1枚。前半のサントラに提供のオリジナル楽曲や英詩verも聴き応え十分ですが、後半収録のビーチ・ボーイズ関連のカバー曲のクオリティはさすがの一言。特に“Guess I'm Dumb”！ 

桑名晴子『ミリオン・スターズ』

1～6曲目が、ハワイの人気バンド、カラパナ(KALAPANA)の中心人物だったマッキー・フェアリー(Mackey Feary)がプロデュースしたHawaii Side。7曲名以降はリトル・フィート(Little Feat)のビル・ペイン(Bill Payne)のプロデュースによるLA Side。カラパナの代表曲“You're Young”、“Million Stars”のカヴァーは、メロウなエレピと、さわやかなアコギのカッティングが夏のリゾートに最適なアイランド・メロウ。 

あの人気アーティストが選ぶ！夏に聴きたい＆観たい作品を大特集！