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イタリアで人気の音楽家エツィオ・ボッソ新録音は自作曲とJ.S.バッハ、チャイコフスキー、ケージ!

エツィオ・ボッソ

今イタリアで人気沸騰!ピアノ・指揮・作曲とマルチな活躍を続けるエツィオ・ボッソの新録音

2017年にSonyから発売したアルバム『The 12th Room』がイタリアだけで5万枚を売り上げ、近年のイタリアで最も成功した音楽家と評価されているエツィオ・ボッソ。作曲家・指揮者・ピアニストとしてマルチな活動を行なっていますが、今回は彼が2017年に設立した『ストラディヴァリ・フェスティヴァル室内管弦楽団』との共演。
バッハ、チャイコフスキーの作品、そして自作のポスト・クラシカル的な作品を織り込んだ現代的で独特なプログラム。途中にジョン・ケージの『4'33"』を織り込み(この無音の曲をどのように演奏しているのか?)、最後にオーケストラ全員が一丸となったとなった熱血演奏のチャイコフスキーの弦楽セレナーデでしめくくられます。
(ソニークラシカル)

『ストラディヴァリ・フェスティヴァル』
【曲目】
1. J.S.バッハ(原曲:マルチェッロ):『協奏曲 ニ短調BWV.974』より「アダージョ」
2. チャイコフスキー:『四季』Op.37aより「10月」
3. エツィオ・ボッソ:『In Her Name, The Sea Rain』
4. J.S.バッハ:『チェンバロ協奏曲第5番 ヘ短調 BWV.1056』より「アリオーゾ」
5. エツィオ・ボッソ:『Split, Postcards from Far Away (The Tea Room)』
6. J.S.バッハ(ジロティ編):『前奏曲 ロ短調 BWV.855a-18』
7. エツィオ・ボッソ:『Rain, In Your Black Eyes』
8. ジョン・ケージ:『4'33"』
9. チャイコフスキー:『弦楽セレナーデ ハ長調 Op.48』
【演奏】
エツィオ・ボッソ(ピアノ、指揮)
ストラディヴァリ・フェスティヴァル室内管弦楽団
【録音】
2018年2月1-3日、クレモナ、アウディトリウム・ジョ.ヴァンニ・アルヴェーディ

<エツィオ・ボッソ>
トリノ生まれ。音楽好きの兄から影響を受け、16歳でソリストとしてフランス・デビュー。その後ウィーン音楽アカデミーで作曲と指揮を学ぶ。折衷主義、多様性、そして寛大さは、彼の芸術的なキャリアの特徴であり、作曲家や演奏家、指揮者、室内楽アンサンブルのメンバーとして、あらゆるコラボレーションを行っている。ロンドン、シドニー、ニューヨーク、トリノなど、世界の主要音楽としてその音楽性は高く評価されている。彼のバレエ音楽は、ウィーン国立歌劇場、ロイヤル・オペラハウス、ニューヨーク・シティ・バレエ団、シャトレ劇場、サンフランシスコ・バレエ、ボリショイ劇場などで著名な振付家によって上演され、映画のサントラの作曲も手がけている。2011年に筋萎縮性側索硬化症が発症してなおも、精力的に音楽活動を続けている。現在では10万人以上の聴衆がコンサートに訪れ、2017年にSonyから発売したアルバム『The 12th Room』は、イタリアだけで5万枚を売り上げた、近年のイタリアで最も成功した音楽家と評価されている。

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2018年06月21日 00:00