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ヴェンツァーゴ&タピオラ・シンフォニエッタ/ブラームス:交響曲全集、セレナード第1&2番

カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック)

掲載: 2018年05月11日 13:00

ヴェンツァーゴのブラームス

鬼才ヴェンツァーゴがタピオラ・シンフォニエッタとともに描き出す、
北欧の澄み切った空のように透明かつ美しいブラームス

5つのオーケストラを振り分けて完成させたユニークな「ブルックナー:交響曲全集」で大きな話題となったスイスの鬼才指揮者マリオ・ヴェンツァーゴの新録音は、何とブラームスの交響曲全集!しかもセレナード2曲も収録された3枚組が一気に登場です。ヴェンツァーゴは2010年からベルン交響楽団の首席指揮者&音楽監督を務めていますが、2007年からタピオラ・シンフォニエッタの「アーティスト・イン・アソシエイション」として活躍しています。オーケストラのサイズを曲に応じて変えるという興味深い試みを行った「ブルックナー:交響曲全集」でも小編成オーケストラに相応しい曲として第0、1、5番でタピオラ・シンフォニエッタが起用され、雑味のない澄みきった響きを抽出しました。 2015~17年にセッション収録された「ブラームス:交響曲全集」でもタピオラ・シンフォニエッタを起用。ブラームスの交響曲第4番を初演したマイニンゲン宮廷管弦楽団とほぼ同じサイズ、対抗配置、弦楽パートは徹底したノン・ヴィブラートと、ピリオド・スタイルを採り入れた演奏は、ブルックナーの時よりも美しさと透明度が一層増しており、ブラームスの巧緻なオーケストレーションの綾を見事なまでに解き明かしていきます。第2番・第3番の提示部は繰り返しあり。大編成のオーケストラの感情過多の波に飲まれずに、早めのテンポにより生き生きとした音楽がここに再現され、ブラームスが作品に込めた思いを明らかにすることに成功した演奏です。ブラームスではなく、ブラームスを演奏しよう!(ヴェンツァーゴ) 「シューマンとブルックナーの交響曲全曲の収録を終えてから、ブラームスの新たな解釈を録音しようという思いは特に私にはありませんでした。今回私がブラームスの交響曲をやることにしたのは、ひとえにこの素晴らしい小さなオーケストラ、タピオラ・シンフォニエッタとともに、ブラームスがマイニンゲンで指揮していたのと同じ規模のオーケストラを振ったら一体どんなサウンドになるんだろう、というテーマを、ごくオープンな気持ちで、ワクワク感とともに取り組んでみたい、と思ったからなのです。私のアプローチは、基本的にはHIPに根差したもので、弦楽器はヴィブラートを控え、管楽器のパートにこれまで以上に焦点を当てるということです。編集された録音を聴いた時、私の演奏が他のといかに異なっているか、ということに驚かされましたよ。もちろん私は1970年代の偉大な指揮者たちのブラームス演奏を聴いて育った世代です――1969年と71年のルツェルン音楽祭で接したカラヤン/ベルリン・フィルのブラームスは50年経った今でよく憶えています――が、私の今の解釈は、もっと軽くて透明感があり、心地よいサウンドを目指しているのです。」(マリオ・ヴェンツァーゴ、ライナーノーツ掲載のインタビューより)
(ソニーミュージック)

【収録予定曲】
ブラームス:
<CD1>1. 交響曲第2番ニ長調Op.732. セレナード第1番ニ長調Op.11
<CD2>1. 交響曲第1番ハ短調Op.682. セレナード第2番イ長調Op.13
<CD3>1. 交響曲第3番ヘ長調Op.902. 交響曲第4番ホ短調Op.98
【演奏】
マリオ・ヴェンツァーゴ(指揮)
タピオラ・シンフォニエッタ
【録音】
2015年1~2月(Op.98)、2015年9月(Op.90)、2016年1月(Op.16 , 68, 11)、2017年2月(Op.73)、フィンランド、タピオラ、エスポー・カルチャーセンター