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サワノジャズへの原点回帰!ハンガリーの新星、ミクロス・ガニ・トリオ(Miklos Ganyi Trio)が挑むスタンダード・ソング・ブック

タグ : ジャズ・ピアノ 

掲載: 2017年09月14日 10:07

Miklos Ganyi Trio

いきなり畑違いの話で恐縮だが、プロ野球阪神タイガースに原口文仁という選手がいる。もともと捕手だが打撃が捨て難いので、一塁手として起用されることが多くなった。背番号は94と些か大きい。これには理由がある。彼は育成枠から実力をつけてレギュラーにまでなった選手なのだ。ゆえに、彼を指して「育成の星」などと呼んだりする。別にタイガースファンであることを披歴せんがためにかく言うのではない。このたびサワノが紹介するハンガリーのピアニスト、MIKLOS GANYIがまさに当レーベルに取り、育成すべき新人であるからだ。

彼はネットを通じ、自らアトリエ・サワノに売り込みを掛けてきた。実はこうしたことは珍しくない。お陰様でヨーロッパのジャズ・ピアノ・シーンにあってサワノの名は通りが良く、インディペンデントでありながらもここを跳躍台としてメジャー・レーベルとの契約を得たアーティストも数多いことから、我こそはの意気に燃える挑戦者も現れる。珍しいのはその演奏がサワノの耳に留まることだ。MIKLOSはその稀有な一人となり、CD制作のチャンスを与えられた。勿論、育成枠となれば鬼のシゴキもある。お題は全曲スタンダード! 数々の名演が残る素材を前にどこまで輝きを見せられるか……その成果が今皆様の耳に触れる瑞々しい響きなのだ。公平に言えば、気負いが勝つところも見えつつ、シングル・トーンで紡ぎ出すラインのメロディックなセンスはキラリと光る。

未だ28歳、これからが楽しみだ。皆様と共に、その成長を大切に見守って行きたい新星の登場である。

Text by 北見柊

Miklos Ganyi Trio『BEYOND THE MOMENT』
01. Just Friends
02. All of You
03. Poinciana
04. I Hear a Rhapsody
05. Someday My Prince Will Come
06. Subconscious-Lee
07. Law Years
08. My Funny Valentine
09. Work
10. If I Should Lose You
11. Autumn Leaves

Miklos Ganyi Trio:
Miklos Ganyi - piano
Christian "Pecek" Lakatos - bass
Andras "Pecek" Lakatos - drums

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