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英愛好家が50年代に最高機材でエアチェックしたカラヤンの未発表音源登場!共演はハスキル!!

カテゴリ : ニューリリース 

掲載: 2017年08月30日 00:00

カラヤン

英リリタ創設者、リチャード・イッター(1928~2014)が1952年から1996年までBBCのFM放送をエアチェックした、放送局にも残っていない貴重なコレクションより、BBC承認のもと40タイトルのリリースが決定。第1弾がこの若きカラヤンの未発表ライヴです!
(タワーレコード)

英国の録音史において貴重な役割を果たしたRichard Itter-リチャード・イッター(1928-2014)。

彼はもともと録音に対して興味を抱いており、1951年に開設された英国の放送局“BBC Wrotham transmitter”の放送(1955年からはVHF/FM放送が開始された)を私的使用するためだけに、当時最高級の機材を用いて録音していました。1952年から1996年まで、およそ1500点にのぼる放送録音は、貴重なコレクションとして現在も大切に保存されています。

また、イッターは1959年にプライヴェート・レーベル「Lyrita Recorded Edition」を設立し、こちらは大手レーベル(HMV、Deccaなど)がリリースしなかったアイアランドやフィンジなど「英国の知られざる作曲家」を積極的に紹介し、1960年代における彼らの作品普及に大きく貢献しています。1970年代になると、さらにバックス、モーラン、オルウィン、ブリッジ、ローストーン、ラブラなどの交響的作品や協奏曲の初演録音を追加、こちらの音源の多くは現在“Nimbus Records”にライセンスされ、流通しています。

ICA CLASSICSは、BBCと12年間の交渉との末、ようやく契約がまとまり、イッターの膨大な録音の中から40タイトルをリリースします。これらは前述のとおり、これまでに市場に出たことのない貴重なものです。

第1弾はカラヤン/フィルハーモニア管との1955年から1956年までの録音アーカイヴ。

1948年にフィルハーモニア管弦楽団の首席指揮者に就任したカラヤンは、オーケストラの創設者であるウォルター・レッグの下で多くの録音を残しています。しかし1955年にベルリン・フィル終身首席指揮者兼芸術総監督に就任したことで、イギリスでの演奏が激減してしまいました。この2枚組にはチャイコフスキー、ラヴェル、モーツァルトの3人の作品が収録されており、そのどれもが貴重な録音です。アメリカ・ツアー直前に録音されたチャイコフスキーは当時のカラヤンの溌剌とした演奏であり、現在聴くことのできる1953年盤にも匹敵する美しさを有しています。レパートリーとしては録音の少ない「スペイン狂詩曲」も素晴らしい出来映えです。また、クララ・ハスキルとのモーツァルトでは協奏曲第20番の高潔な演奏が知られていますが、珍しい第23番の演奏が残されていたのは驚きです。天真爛漫な第1楽章、第3楽章はもちろんのこと、憂いに満ちた第2楽章が聴きどころであり、録音当時、違うレーベルに所属していながらも良好な関係を築いていた2人による素晴らしい演奏です。

いずれも、これまで市場に出ることのなかった幻の録音です。
(ナクソス・ジャパン)

カラヤン:1955-1956年秘蔵音源集
初出音源!

【CD1】
チャイコフスキー(1840-1893):交響曲 第4番 ヘ短調 Op.36
1.第1楽章:Andante sostenuto-Moderato con anima
2.第2楽章:Andantino in modo canzona
3.第3楽章:Scherzo
4.第4楽章:Allegro con fuoco

ラヴェル(1875-1937):スペイン狂詩曲
5.第1曲:夜への前奏曲
6.第2曲:マラゲーニャ
7.第3曲:ハバネラ
8.第4曲:祭り

【CD2】
モーツァルト(1756-1791):交響曲 第35番 ニ長調「ハフナー」K385
1.第1楽章:Allegro con spirito
2.第2楽章:Andante
3.第3楽章:Menuetto
4.第4楽章:Finale: Presto

モーツァルト:ピアノ協奏曲 第23番 イ長調 K488
5.第1楽章:Allegro
6.第2楽章:Adagio
7.第3楽章:Allegro assai

モーツァルト:交響曲 第41番 ハ長調「ジュピター」K551
8.第1楽章:Allegro vivace
9.第2楽章:Andante cantabile
10.第3楽章:Menuetto: Allegretto
11.第4楽章:Finale: Molto allegro

クララ・ハスキル(ピアノ)…CD2:5-7

ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団

録音 MONO
1955年5月1日…CD1:1-4
1955年10月18日…CD1:5-8
1956年2月6日…CD2
Royal Festival Hall, London

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