寺尾紗穂、ピアノ弾き語りからバンド・アレンジまで多彩な楽曲が並ぶオリジナル・アルバム『たよりないもののために』

2006年のデビュー以来、多くの音楽ファンから熱烈な支持を集めてきたシンガー・ソングライター、寺尾紗穂。その最高傑作との呼び声も高い前作『楕円の夢』、日本各地に伝わるわらべうたや子守唄を取り上げた『わたしの好きなわらべうた』に続く通算8作目となるオリジナル・アルバム『たよりないもののために』。自身のピアノ弾き語りと、おなじみのバンド・メンバー伊賀航（b）とあだち麗三郎（ds）の緩急自在のリズム・セクションとの楽曲を基盤に、多彩なゲストを迎えて制作された全10曲を収録。

■寺尾紗穂+伊賀航+あだち麗三郎によるバンド・プロジェクト、冬にわかれて
シンガー・ソングライターの寺尾紗穂（p, vo）が、ここ数年来、彼女を支えてきた伊賀航（b）とあだち麗三郎（ds）という気心の知れた二人のアイデアを受け、3人で練り上げて生まれる音楽をやってみたいと思ったことで結成されたというバンド・プロジェクト、冬にわかれてのデビュー・シングルがアナログ7インチで発売。