ダン・オーバック(Dan Auerbach)、セカンド・アルバム『ウェイティング・オン・ア・ソング』(Waiting On A Song)が発売

The Black Keysのフロントマン(Vo.& G)のダン・オーバックが、前作から約8年振りとなるセカンド・ソロ・アルバム『ウェイティング・オン・ア・ソング』をリリース。
テネシー州・ナッシュビルにあるダンの自宅にて、毎日コーヒーを片手に、ナッシュビルで最も有名なプロデューサー&エンジニアの一人であるダン・ファーガソンと、ジョン・プライン・バンドでも活躍するシンガーソングライターのパット・マクラフリンと3人で曲作りをスタート。制作されたのはなんと約200曲。うち、厳選された10曲がアルバムに収録されている。セッション・ギタリストにラス・パル、そしてアメリカン・ミュージックの巨匠でドブロ・ギターの名手、ジェリー・ダグラスら、一流のセッション・ミュージシャン達がレコーディングに参加。音楽の都市《ナッシュビル》にしっかりと根をおろし、まるで生活と寄り添うようなリズムで制作された、メロウとポップネスに満ちた作品集が完成した。
掲載: 2017年05月08日 10:48
更新: 2017年06月21日 12:00