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アラバマ・シェイクス級の新人!ベンジャミン・ブッカー (Benjamin Booker)最新アルバム『Witness』

Benjamin Booker

アラバマ・シェイクス同様、イギリスは〈Rough Trade〉、アメリカは〈ATO Records〉と契約し、自身の名を冠した2014年のアルバムが、デビュー作としてアラバマ・シェイクス以来となる〈ATO〉史上最も高いセールスを記録し、ジャック・ホワイトも認めた大注目のシンガーソングライター、ベンジャミン・ブッカーが、最新アルバム『Witness』をリース!

デビュー作の成功から、様々なフェスティバルへの出演に加え、ジャック・ホワイトがUSツアーのオープニング・アクトに抜擢。人気TV番組にも立て続けに出演を果たした他、英タイムズ紙、英Q誌、英MOJO誌、英インディペンデント紙、米ニューヨーク・タイムズ紙、米ローリング・ストーン誌、NPR、GQ誌、米SPIN誌など、有力メディアがこぞって賞賛するベンジャミン・ブッカー。

先行公開された「Witness」に込められた政治的メッセージからもわかるように、ブッカーは思慮深い哲人でもある。本楽曲の曲作りのために訪れたというメキシコ・シティでの体験を通して、公民権運動家としても知られ、黒人であること、同性愛者であることを背景に、アイデンティティへの疑問と探索、社会的コンプレックスや心理的圧力をテーマにした作品で知られる作家ジェイムズ・ボールドウィンの残した「他の文明社会の中に身を置いた途端、人は自身の文明を問いたださざるを得なくなる」という言葉の意味を身をもって知った語るブッカー。彼は作品を通して「自分は証人(=Witness)となるのだろうか?」、そして「今日の世界では、それで十分なのか?」と問いかける。

プロデューサーは、ノラ・ジョーンズやシャキーラ作品に参加したギタリスト、サム・コーエン、ミックスはアラバマ・シェイクスを手掛けたショーン・エヴェレットが担当。レコーディングは、ニューヨーク州ウッドストックの〈The Isokon〉と、ニューヨーク・シティの〈Red Delicious〉で行われている。

前作『Benjamin Booker』のパンクの精神を継承しながら、味わい深いソウル、R&B、ブルースに対する情熱をより深く掘り下げたベンジャミン・ブッカー最新作『Witness』は、6月2日 (金) 世界同時リリース!

国内盤にはボーナストラックが追加収録され、解説書と歌詞対訳が封入される。

 

 

 

タグ : UK/US INDIE SSW シンガーソングライター

掲載: 2017年04月13日 12:21