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「熱狂の日」音楽祭2017の公演曲目!オネゲルのオリジナル編成による「ダヴィデ王」!

ダヴィデ王

オネゲル30歳の時の出世作「ダヴィデ王」。もとはスイスの詩人ルネ・モラが書いた「旧約聖書」に基づいた舞台作品の音楽としてオネゲルが作曲したもの。当時まだ無名に等しかったオネゲルを推薦したのは、彼の音楽を頻繁に取り上げていた指揮者のエルネスト・アンセルメ。1921年ジョラ劇場で行われた初演は成功を収め、オネゲルの初期の代表作となります。1923年にオネゲル自身が交響的詩篇(オラトリオ)として改訂したものが、現在では主に演奏されています。
ここでは小編成のオリジナル版で演奏しています。金管、木管を中心に、ピアノ、チェレスタ、ハルモニウム、打楽器群、チェロ、コントラバスが一人ずつという異例の編成ですが、オネゲル自身はオリジナルの編成こそ作曲意図が反映されていると語っていたといいます。3部構成全27曲からなり、旧約聖書の登場する英雄ダヴィデ王の生涯を描いています。オネゲルの巧みなオーケストレーション、色彩豊かなスイス・ロマンド管、ローザンヌ声楽アンサンブルの透明感ある美しい響きは楽曲の崇高さを一段と盛り上げてくれます。
(キングインターナショナル)
【曲目】
オネゲル:「ダヴィデ王」
【演奏】
ローザンヌ声楽アンサンブル
スイス・ロマンド管弦楽団
ダニエル・ロイス(指揮)
クリストフ・バリッサ(語り手) アテナ・ポウロス(巫女)
リュシー・シャルタン(ソプラノ)
マリアンヌ・ベアート・キールランド(メゾ・ソプラノ)
トーマス・ウォーカー(テノール)
【録音】
2016年9月、スイス、ジュネーヴ、OSRスタジオ

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2017年03月31日 00:00