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ターラの名盤が音質向上!S=イッセルシュテット&NDRのブルックナー第4&第7 ステレオ・ライヴ

カテゴリ : ニューリリース 

掲載: 2017年03月10日 00:00

イッセルシュテットのブルックナー

オーケストラ創設者にして初代首席指揮者の残した芸術
イッセルシュテット&北ドイツ放送響の名演がリマスタリングで蘇る!
ヴァント時代以前に鳴り響いていた、輝かしくも幽玄なブルックナー!

ターラ・レーベルの名盤を復刻。リマスタリングを施し音質向上、一層輝きのある美しい音色に生まれ変わりました。
イッセルシュテットは1945年から26年間にわたり初代首席指揮者を務めこのオーケストラを鍛え、世界有数のオーケストラに育て上げました。北ドイツ放送響のブルックナーと言えば80年代に首席指揮者を務めたヴァントによる録音が有名ですが、イッセルシュテット時代からすでに偉大なブルックナー演奏を実現していたことがはっきりと分かります。イッセルシュテットが「独特」と語る弦楽器の豊かな音量と暖かみのある音色が十二分に発揮され、輝かしくも幽玄な世界が広がっています。楽譜は概ねハース版に準拠していますが、指揮者独自の解釈により、一部ノヴァーク版に近い変更があります。
解説書にはイッセルシュテット自らその半生を語る「セルフ・ポートレート」を掲載。これが大変面白い!ベルリン人であることを誇りにしていたイッセルシュテットがハンブルクを「第二の故郷」と呼ぶようになるまでの変遷、大戦直後にあちこちの捕虜収容所を回り演奏家を集めて創設した北ドイツ放送交響楽団の話など、興味が尽きません。また、このコンビのディスコグラフィも収録しています。
(キングインターナショナル)

ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調『ロマンティック』WAB 104(ハース版)

第4番、第1楽章冒頭で弦楽の霧の中から緩やかな立ち上がりを見せるホルン。3音目の16分音符も尖りすぎず儚げな優しさがあります。そして頂上をしっかりと見据えながら、長い坂道をゆっくりと上っていくイッセルシュテットの絶妙なコントロール!一気に音楽に引き込まれます。
【演奏】
ハンス・シュミット=イッセルシュテット(指揮)
北ドイツ放送交響楽団
【録音】
1966年12月14、16日/ハンブルク(ステレオ・ライヴ)

ブルックナー:交響曲第7番ホ長調 WAB 107(ハース版)

第7番、第2楽章で多層的に旋律を重ねる弦の美しさ。声部の分離が良く、それぞれから輝かしい歌が聴こえてきます。しかも全体としての肌触りの良さを損なうことがありません。クライマックスではシンバルとティンパニを導入させますが、ノヴァーク版とも微妙に異なる譜面。フィナーレは重すぎず、ときにスピード感すらある快演になっています。大きな幅のダイナミクスで頂点に向かっていく確かな歩みが力強い!
【演奏】
ハンス・シュミット=イッセルシュテット(指揮)
北ドイツ放送交響楽団
【録音】
1968年10月28日/ハンブルク(ステレオ・ライヴ)

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