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ヴァネッサ・ベネッリ・モーゼルの新録音はラフマニノフの“ピアノ協奏曲第2番”!

モーゼル

美しい音色と感情表現、そして卓越したテクニック!
1987年イタリア生まれのピアニスト、ヴァネッサ・ベネッリ・モーゼル。3歳でピアノを始め、7歳の時にイモラ音楽院に入学、11才にはパスカル・ロジェと競演してニューヨーク・デビューを飾り天才少女ピアニストとして知られるようになりました。
2006年にイモラ音楽院を卒業後、2007年にモスクワ音楽院に入学。ディプロマを取った後、2010年にロンドンの王立音楽院に入学し、すでにBrilliant Classicsから2枚のアルバムと、Deccaから2枚のアルバムをリリースしています。とりわけ2015年リリースのスクリャービンとシュトックハウゼンの演奏は数多くの音楽誌で絶賛され、彼女の評価を確立させたアルバムとなりました。
今回はピアノ曲のレパートリーの王道中の王道、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を、ロンドン・フィル(指揮はキリル・カラビツ)と共演。美しい音色と感情表現、そして卓越したテクニックの全てが披露された見事な演奏は、次世代を担うピアニストとしての貫禄を見せつけるにふさわしいものです。ラフマニノフの作曲技法が存分に楽しめる「コレルリの主題による変奏曲」での変幻自在な表現も見事!
(ユニバーサルミュージック)

【曲目】
ラフマニノフ:
ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18
コレッリの主題による変奏曲 Op.42
【演奏】
ヴァネッサ・ベネッリ・モーゼル(ピアノ)
キリル・カラビツ(指揮)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2017年02月07日 00:00