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録音史上に燦然と輝く超名盤『シゲティのバッハ無伴奏』をXRCD化!

カテゴリ : ニューリリース 

掲載: 2017年02月06日 00:00

シゲティのバッハ無伴奏

「シゲティのバッハ無伴奏」をXRCD化。
眼前にくっきりと立ち現れる骨太のヴァイオリン。
胸に迫るかつてない力強さ!
昨今忘れ去られていたシゲティの「本当の音」がここによみがえる!

シゲティのバッハ無伴奏と言えば泣く子も黙る超名盤。強烈なまでに愚直な歌いっぷり、芯のある骨太の音色、決して緩むことのない緊張度、妥協なき世界。その演奏はまさに至高、バッハ演奏の神髄。しかしその一方で、音質面ではファンを悩ませ続け、なかなか決定盤たる音質のディスクに出会えない録音でもあったと言えるかも知れません。今回ご紹介するディスクはVanguard Classic提供の公式音源に名エンジニア杉本一家氏がリマスターを施し、通常CDプレーヤーで再生できる高音質フォーマットであるXRCDとして作られたもの。CDに限定すれば間違いなく当録音の決定盤です。眼前にくっきりと現れる、鬼気迫るようなシゲティのヴァイオリン。聴く者の魂を打ち震わせる全音楽愛好家必需の逸品です。
幼少時に大ヴァイオリニストのヨアヒムや大ピアニスト・作曲家のブゾーニと出会い、その音楽的才能を大きく開花させたヨゼフ・シゲティ(1892-1973)。バッハの無伴奏と言えば『シャコンヌ』等ほんの一部が技巧的ショウピースとして取り上げられるのみだった時代において、他ならぬ彼こそが全曲を演奏し聴かせる先駆者だったことも忘れてはなりません。それでいて現在なお至上の名演として君臨する彼のバッハ録音は、カザルスの『無伴奏チェロ組曲』録音と双璧を成す、世にまたと無い「偉業」と言えるでしょう。
(キングインターナショナル)

J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ BWV1001~1006(全曲)
[CD1]
ソナタ第1番ト短調 BWV1001
パルティータ第1番ロ短調 BWV1002
ソナタ第2番イ短調 BWV1003

[CD2]
パルティータ第2番ニ短調 BWV1004
ソナタ第3番ハ長調 BWV1005
パルティータ第3番ホ長調 BWV1006

ヨゼフ・シゲティ(ヴァイオリン)
録音:1955、56年(モノラル)

GCAC 1002/3
(2XRCD)
モノラル
xrcd24RD
HR カッティング
CD1:72分21秒
CD2:74分51秒

ヨゼフ・シゲティ

ハンガリー出身の名ヴァイオリニスト、ヨゼフ・シゲティ(1892~1973)は、同郷の名教師フーバイに学び、当初は華美な技巧を駆使する天才少年として活躍しました。13歳のときに大作曲家、大ピアニストのフェルッチョ・ブゾーニと出会い、その感化により音楽の内容を重視するスタイルへと変貌を遂げます。

1920年代からは旧世代のクライスラーやエルマンらのロマンティックな演奏様式に対抗する、即物的な演奏様式(ノイエ・ザッハリヒカイト)の代表格として、ピアノのギーゼキングとともに台頭。両大戦間の音楽界に大きな影響を与えました。

シゲティはそれまでピアノ伴奏で演奏されてきたバッハの無伴奏ヴァイオリン曲やパガニーニのカプリスを。オリジナル通りヴァイオリンのみで演奏することを実践。彼がSP時代に録音したバッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番と同第2番のレコードは、それぞれの作品の世界初録音にあたりました。1923年、ブリュッセルでシゲティが弾くバッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ全曲を聴いたイザイは、バッハの無伴奏作品の真の美しさに初めて気付き、翌年に無伴奏ヴァイオリン・ソナタ全6曲を作曲。その第1番をシゲティに捧げています。

同時代の作曲家との交流も盛んで、プロコフィエフやストラヴィンスキー、バルトークとの親交は有名で、後二者とは共演録音も残しています。またバルトークはラプソディ第1番を、ブロッホとマルタンはヴァイオリン協奏曲をシゲティに捧げました。

親日家としても知られ、1931年、1932年、そして戦後1953年と3度来日しました。1953年の来日中にプロコフィエフが亡くなり、急遽プログラムにプロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第1番の第2楽章を追加し、追悼演奏したという逸話が残っています。

レコードは天才少年時代は英HMVにアコースティック録音し、電気録音になってからは英コロムビア(現:ワーナークラシックス)の専属としてベートーヴェン、メンデルスゾーン、ブラームスの3大ヴァイオリン協奏曲を始めとする数多くのSP録音を行いました。第2次大戦中~戦後のモノラル時代は米コロムビア(現:ソニークラシカル)の専属としてSPとLPに録音を行い、1950年代後半のモノラル録音は主に米ヴァンガードが発売しました。1958年のステレオLPの時代になると米マーキュリー(現:ユニバーサルクラシックス)と契約。6枚のステレオLPに最晩年の精華を残しました。

晩年はスイス、モントルーに住み、後進の指導にあたり、海野義雄、宗倫匡、潮田益子、前橋汀子など日本のヴァイオリニストを数多く育成しました。

このバッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ録音は、彼にとって唯一の全6曲の録音となったものです。前述したイザイとのエピソードでもわかる通り、19世紀に忘れられていたこの作品集を20世紀に復活し、実演や録音によってその真価を多くのヴァイオリニストや聴衆に認識させたのがシゲティだった訳です。この録音がLP3枚組として初発売された際、シゲティが国際コンクールの審査員として参加したとき、他の審査員全員にこのLP-BOXを配って廻ったエピソードが残っています。もって彼のこの録音に対する自信がうかがえると言えるでしょう。
(タワーレコード)

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