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Black Saint Remastered Reissue Series

タグ : リイシュー  リマスター 

掲載: 2017年01月10日 12:36

Black Saint

 

1975年立上げ、イタリアからアメリカのロフト・シーンを中心とした、魂ほとばしるジャズを発信した〈Black Saint〉諸作。気骨あふれる名演の数々がリマスタリングされて蘇ります!

 

Archie Shepp / A Sea of Faces

1970年代にアーチー・シェップが残したアルバムの中では、Arista 盤『There's A Trumpet In My Soul』と並ぶ最高傑作がこの『A Sea Of Faces』。イタリアBlack Saint レーベル発足直後にレーベル2枚目の新譜として登場したこのアルバムは、LPのA面すべてを占めるグラカン・モンカーIII 作<Hipnosis>(モンカーがジャッキー・マクリーンのグループのメンバーだった1967年にマクリーンの下で初めてレコーディングした曲)の不気味ながら印象深いメロディとシェップの圧倒的ブロウイングで多くのファンの支持を得ました。

この時点ですでにモンカーはシェップのグループにはおらず、チャールズ・グリーンリーがトロンボーン奏者として参加していましたが、他にもデイヴ・バレルやビーヴァー・ハリスが加わったこの当時のバンドは、シェップが率いたレギュラー・グループの中でも最も充実したメンバーを誇っており、凄まじいまでの覇気が全員のプレイに漲っています。<Hipnosis>以外の3曲は、ヴォーカルをフィーチュアした2曲とキャル・マッシーの<Lookin' For Someone To Love>。シェップ自作の詩の朗読を含めて、いずれも説得力に満ちた演奏となっています。

メンバー:
Archie Shepp (Tenor and Soprano Saxophone), Bunny Foy (Vocal), Cameron Brown (Bass), Charles "majeed" Greenlee (Tambourine), Rafi Taha (Vocal), Beaver Harris (Drums), Dave Burrell (Piano, Voice)

 

Don Pullen / Capricorn Rising

ドン・プレンは60年代半ばにジュゼッピ・ローガン・グループのメンバーとしてレコーディング・デビューを飾りましたが、73年にはチャールズ・ミンガス・グループに参加してジョージ・アダムズと出会い、意気投合してその後も長い間行動を共にすることになります。

これは75年の録音ですが、アダムズではなくサム・リヴァーズとの共演というところがポイント。他にアレックス・ブレイクとボビー・バトルを加えたクァルテットの演奏は、限りなくテンションの高いフリー・インプロヴィゼイションが全面にわたって展開されており、今の耳にも新鮮極まりない演奏となっています。3つの楽器を駆使するサム・リヴァーズの圧倒的なプレイぶりにもご注目を!

メンバー:
Don Pullen (Piano), Alex Blake (Bass), Bobby Battle (Drums), Sam Rivers (Tenor & Soprano Sax, Flute)

 

Don Cherry, Dewey Redman, Charlie Haden, Eddie Blackwell / Old and New Dreams

ドン・チェリー、デューイ・レッドマン、チャーリー・ヘイデン、エド・ブラックウェルの4人は、いずれもオーネット・コールマンとかかわりの深いミュージシャンですが、4 人がすべてそろった初めてのレコーディングはオーネット・コールマンの『Sience Fiction』セッション(1971年、Columbia)でした。その後この4人は73年にドン・チェリーの『Relarivity Suite』(JCOA) で顔を合わせた後、76 年にBlack Saint にこのアルバムを録音しましたが、それ以降も〈Old And New Dreams〉という名のグループとしてECM やSoul Note にレコーディングを続けました。

この第1作にはオーネットの音楽の香りが強く漂っていますが、そこにメンバーたち独自の色彩も織り込まれ(特にヘイデン作「Chairman Mao」やレッドマンの「Old And New Dreams」にそれが顕著)、グループとしての強いユニークネスが生まれています。

メンバー:
Old And New Dreams (Band)-Dewey Redman (Tenor Sax, Musette), Don Cherry (Trumpet), Charlie Haden (Bass), Ed Blackwell (Drums)

 

George Lewis / Shadowgraph 5 (Sextet)

シカゴAACM に籍を置くトロンボーン奏者ジョージ・ルイスはロスコー・ミッチェルやアンソニー・ブラクストンの下で頭角を現しましたが、70年代半ば以降、自らがリーダーになってのレコーディングでもユニークな才能を示し続けてきました。

76年の初リーダー作は完全ソロ演奏から成っていましたが、3作目となるこのBlack Saint 盤はセクステットによる録音。ムハル・リチャード・エイブラムズ、アンソニー・デイヴィス、アブドゥル・ワドゥ、ロスコー・ミッチェル、リロイ・ジェンキンズ、ダグラス・イワートと、いずれもAACM 絡みのミュージシャンを集めてルイスが展開する音楽は、AACM 系ミュージシャン特有の構成能力と独自のフリー感覚を駆使して聴き手の心に深く突き刺さります。

メンバー:
George Lewis (Trombone), Abdul Wadud (Cello), Douglas Ewart (Alto Sax, Bass Clarinet), Leroy Jenkins (Violin), Muhal Richard Abrams (Piano, Synthesizer), Anthony Davis (Piano), Roscoe Mitchell (Soprano, Alto & Tenor Sax)

 

Steve Lacy Quintet / Troubles

スティーヴ・レイシーはどちらかというと多作なミュージシャンでしたが、彼のリーダー作に内容の薄いものは皆無で、どのアルバムでも、厳しさの中にやさしさの滲む彼のソプラノ・サックスが生き生きと輝いています。

1979年録音に録音されたこのBlack Saint 盤は、パートナーのイレーヌ・アエビの他、スティーヴ・ポッツ、ケント・カーター、オリヴァー・ジョンソンを加えた当時のレギュラー・グループによる録音で、アエビのヴァイオリンやチェロ、そしてヴォイスが鋭い光を放っています。全5曲にレイシーの多彩なコンポジション能力が現れており、クインテットの構成を生かしたトータル・サウンドはまさにオリジナル。一聴してレイシーのアルバムだとわかる透明感に満ちた世界が広がっています。

メンバー:
Steve Lacy (Soprano Saxophone), Irene Aebi (Vocal, Violin, Cello), Oliver Johnson (Drums), Steve Potts (Alto & Soprano Sax), Kent Carter (Bass)

 

David Murray Octet / Home

デイヴィッド・マレイは、1980年代のBlack Saintを支える看板アーティストでした。このレーベルには様々な編成による多彩なアルバムが数多く残されていますが、中でもユニークな試みがオクテットによるレコーディングでした。スモール・コンボでもビッグ・バンドでもない8 人編成というグループで、マレイはデューク・エリントン楽団を髣髴とさせる分厚いサウンドを色彩豊かなオーケストレイションで鮮やかに描き出しています。

これはそのオクテットによる代表作のひとつで、ブッチ・モリスやオル・ダラ、ヘンリー・スレッジツなど精鋭を揃えた演奏は、どこにも隙がなく、迫力十分なアンサンブルから充実のソロへと続く展開がどの曲もスリル満点。もちろんマレイのテナーもその中で存在感を十分に発揮しています。

メンバー:
David Murray (Tenor Saxophone, Bass Clarinet), Henry Threadgill (Saxophone, Flute), Olu Dara (Trumpet), Steve McCall (Drums), George Lewis (Trombone), Anthony Davis ( Piano ), Lawrence "Butch" Morris (Cornet), Wilber Morris (Bass)

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