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エラス=カサド&セントルークス管~チャイコフスキー:交響曲第1番“冬の日の幻想”&テンペスト

エラス=カサド

HMFレーベルでの、FBOとのメンデルスゾーン・プロジェクト、およびシューマン・プロジェクトでも高く評価されている指揮者エラス=カサド。オペラでの活躍もあり、世界が注目する若手の一人です。そんなエラス=カサドが現在首席指揮者を務めるセントルークス管弦楽団とのチャイコフスキーの登場です。
セントルークス管弦楽団は1974年からの歴史をもつ室内管弦楽団。近年では、音楽監督としてノリントン(1990-94)、マッケラス(1998-2001)、ドナルド・ラニクルズ(2001-2007)らが歴任、エラス=カサドは4代目の首席指揮者です。2011年に楽団の首席指揮者に4年の契約で就任、契約は更新され、2017年の9月まで、その関係はつづきます。
交響曲第1番はチャイコフスキー最初期の作品。全曲を通してあらわれる民謡風旋律をエラス=カサドは熱っぽく響かせています。カップリングは、海を舞台とした劇的な「テンペスト」。メック夫人もこの作品を聴いてチャイコフスキーを支援するようになったというこのドラマティックな作品にちりばめられた抒情的旋律の一つ一つを、エラス=カサドはたっぷりと歌わせています。
(キングインターナショナル)

【収録予定曲目】
チャイコフスキー
交響曲第1番ト短調 Op.13「冬の日の幻想」
幻想序曲「テンペスト」Op.18
【演奏】
パブロ・エラス=カサド(指揮)
セントルークス管弦楽団
【録音】
2014年11月7日、2015年10月30-31日、ニューヨーク、DiMennaセンター

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2016年12月24日 00:00