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ドアーズ、デビュー前の貴重なライヴ音源を収録したボックス・セットが登場

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1966年にUCLA映画科の学生であったジム・モリソンとレイ・マンザレクを中心に結成されたバンド、ドアーズ。彼らがキャリア初期にライヴを行った会場、ロサンゼルスのロンドン・フォグで収録されたデビュー前の貴重なライヴ音源がボックス・セットで蘇る。

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今回、音源のマスタリングを手掛けたのは、ドアーズの作品の数々を手掛けてきたエンジニア、ブルース・ボトニック。全7曲の音源の中には、1967年に発表されたセカンド・アルバム『STRANGE DAYS』のタイトル曲が含まれており、1966年にはすでにライヴで演奏されていたことが分かる。そのほか、マディ・ウォーターズの「Hoochie Coochie Man」やアルバート・コリンズなどで知られる「Lucille」、BBキングの「Rock Me」などのブルーズ・ナンバーのカヴァーも彼らのオリジナル曲と共に演奏されている。

貴重な音源が収められたパッケージは、発掘された音源に相応しく、聴いた途端、半世紀前のあの時代、あの空気、あの時のドアーズが生々しく蘇るような”タイム・カプセル”のような仕掛けがあちこち潜んでいる。パッケージはまるで誰かの宝箱のような蓋付きボックスになっており、7曲の音源は10インチのアナログ・レコードとCDの両形態で収録。さらにボックスの中にはポスターや8x10インチサイズの写真、さらにはジョン・デンスモア手書きのセットリストを再現したもの、UCLAのロイス・ホールのフライヤーや、ロンドン・フォグのコースターなどが入っており、当時そのライヴを見たファンがその晩の想い出を大事に大事にしまい込んだ箱のような趣を感じるアイテムとなっている。

掲載: 2016年11月08日 12:48

更新: 2017年01月19日 09:30