鈴木慶一とムーンライダース『火の玉ボーイ』40周年デラックス・エディションが発売決定

鈴木慶一とムーンライダースのデビュー・アルバム『火の玉ボーイ』(1976年1月25日リリース) が今年2016年で記念すべき発売40周年。当初は鈴木慶一のソロ・アルバムとして制作され、ムーンライダースのほかに、ティンパンアレイ(細野晴臣、林立夫、佐藤博)、ラストショウ(徳武弘文、村上律、島村英二、松田孝一、ロボコン)、矢野顕子、南佳孝、矢野誠らが参加した、紛れもなく、日本ロック史上に残る大名盤『火の玉ボーイ』は、この40年の間にアナログで3回、CDでは5回リリースされ、今回の40周年記念盤は9回目のリリース。今回の『火の玉ボーイ』の音源は、鈴木慶一による2010年最新デジタル・リマスター音源(35周年記念の紙ジャケット仕様&高音質SHM-CDで2011年1月26日にリリース)を使用しCDフォーマットで再現。
更に、1976年10月1日(金)にオープンした新宿ロフトも同じく40周年のメモリアル・イヤーを迎える中、新宿ロフト・オープン・セレモニー10日間のうち、オープン3日目の1976年10月3日(日)のムーンライダースのライヴ音源(全10曲約42分)が奇跡の発掘!そして、2001年12月の『火の玉ボーイ』CD再発時に収録したボーナス・トラック5曲を、2016年リマスターにて15年振りに再度収録。
・1976年オリジナル・リリース時の歌詞カード復刻(4ッ折り仕様)
・トリプル解説付き
1)2016年40周年記念新解説文
2)小倉エージ氏解説文再掲載(2010年12月執筆)
3)音楽プロデューサー牧村憲一氏×藤井正博氏対談文章(元ニッポン放送ディレクターで新宿ロフト・ライヴ録音の当事者)
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掲載: 2016年10月09日 22:00