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ブロムシュテット&ゲヴァントハウス管伝統の大晦日“第9”演奏会ライヴ[映像作品]

ブロムシュテット&LGOの第9

世界で最も古い伝統を誇る、屈指の名門オーケストラ、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団。この映像は、2015年12月31日にヘルベルト・ブロムシュテット指揮により演奏されたベートーヴェン交響曲第9番のライヴ収録。ゲヴァントハウス管が大晦日に「第9」を演奏する伝統は、第一次世界大戦終結の年1918年当時のカペルマイスターであったアルトゥル・ニキシュによって平和と自由への願いを込めて演奏されたのが始まり。人類愛を歌う第4楽章「歓喜の歌」の原詩は、フリードリヒ・シラーがライプツィヒ滞在中に創作したもの。「年末の第九」はゲヴァントハウス管弦楽団の伝統となり、以来日本をはじめ全世界で演奏されています。
ブロムシュテットは1998年から2005年の7年間に渡って、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のシェフとして、絶大な信頼を獲得してきました。
現在も名誉指揮者として定期的に指揮台に立っています。この年末の重要な演奏会も、本来は音楽監督が担当することになっていますが、今回のブロムシュテットの登場は両者が築いてきた絆があってこそのもの。2016年の大晦日は2018年からカペルマイスターに就任するアンドリス・ネルソンスが登場する予定となっています。
ソリスト陣も豪華で、スロヴァキア出身のソプラノ歌手シモナ・シャトゥロヴァー、世界に誇る日本人メゾ藤村実穂子、名指揮者たちからの指名も多いテノール、クリスチャン・エルスナー、21世紀における“フィッシャー=ディースカウの後継者”とも言われるドイツ出身のバリトン、クリスチャン・ゲルハーヘルといった顔ぶれ。ブロムシュテットは、1927年生まれ現在89歳、年齢を感じさせないエネルギッシュな指揮ぶり、清新で覇気に満ちた演奏を聴かせてくれます。
(キングインターナショナル)

ブロムシュテット

ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調Op.125“合唱付き”
ヘルベルト・ブロムシュテット(指揮)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
シモナ・シャトゥロヴァー(ソプラノ)
藤村実穂子(アルト)
クリスチャン・エルスナー(テノール)
クリスチャン・ゲルハーヘル(バリトン)
MDR放送合唱団
ゲヴァントハウス合唱団
ゲヴァントハウス児童合唱団
収録:2015年12月31日 ゲヴァントハウス・コンサートホール(ライヴ)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2016年08月26日 18:30