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2016年を代表する1枚、never young beach『fam fam』

never young beach

昨年5月にリリースしたデビューアルバム『YASHINOKI HOUSE』がいまだロングセールスを続ける彼等。セカンド・アルバム『fam fam』も同様にロングセール間違いなし。前作リリース以降、ライヴでも定番となり音源化が待たれた“お別れの歌”“Motel”“Pink Jungle House”が遂に収録。またボーカル安部の心境の変化が垣間見える名曲“fam fam”“明るい未来”。映画のシリーズ3部作のような陽気で呑気でドラマチックな展開をみせる“なんもない日”“雨が降れば”“夢で逢えたら”。そして初のカバー作品として、ネバヤンがリスペクトする高田渡の代表曲でもある“自転車にのって”を収録した全9曲。極上のポップサウンドはそのままに前作以上にロックンロールし地に足つけて等身大の歌詞をうたった今作は、いまの日本の音楽シーンに一石を投じるような重要な作品になり得る。いよいよ夏のイメージを超え、春夏秋冬いつ聴いてもどこで聴いても生活に寄り添うような気持ちのいい1枚。ひとりもいいけど家族や仲間と一緒に聴いてほしい最高な1枚。紛れもなく名盤です。

タグ : ネオ・シティ・ポップ

掲載: 2016年08月03日 23:20