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ダニエル・ホープ、メニューインとの思い出の曲を奏でる~ユーディ・メニューインに捧ぐ

ダニエル・ホープ~ユーディ・メニューインに捧ぐ

ダニエル・ホープは1974年南アフリカのダーバンに生まれ、母がユーディ・メニューインの秘書を務めていた縁もあって11歳でメニューインの招きによりドイツのテレビでバルトークのデュオを共演しました。これを契機にメニューインとは60回を越す共演を重ね、彼の最後のコンサートでも出演するなど、メニューインの最も身近でその芸術に接することができた弟子の一人でした。2016年のメニューイン生誕100年を記念して組み立てられたプログラムは、いずれもメニューインとの思い出が詰まった作品。「バルトーク:44のヴァイオリン二重奏曲」からの曲は、2015年メニューイン・コンクール、ジュニア部門で優勝した素晴しい14歳のヴァイオリニスト、ダニエル・ロザコヴィッチとのデュエット。ジプシー音楽にも深い愛情を注いだメニューインらしく、ジプシー・スタイルの作品も選ばれ、ゲストとしてマンドリンのアヴィ・アヴィタルも参加。様々なスタイルの作品が巧みに選ばれ、ダニエル・ホープの磨き抜かれたヴァイオリン・トーンが聴き手を魅了します。
(ユニバーサル・ミュージック/IMS)

【曲目】
1.メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 MVW.03
2.ビシャーラ・アル=フーリー:アンフィニッシュド・ジャーニー
3.スティーヴ・ライヒ:デュエット
4.ヴィヴァルディ:2台のヴァイオリンのための協奏曲 イ短調 RV.522
5.ジョン・タヴナー:天使の歌
6.ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ:アダージョ・アダージョ
7.エルガー:愛の挨拶 Op.12
8.バルトーク:44のヴァイオリン二重奏曲 Sz.98~第35, 28, 36番
9.ジョルジュ・エネスコ:婚礼の舞踏
10.ジョー・クネマン:ルーマニア風
11.ラヴェル:カディッシュ
【演奏】
ダニエル・ホープ(ヴァイオリン)
バーゼル室内管弦楽団(1,2,3,4,5)
ベルリン・ドイツ室内アンサンブル(7,10)
シモス・パパナス(ヴァイオリン:3,4)
アヴィ・アヴィタル(マンドリン:10)
ジャック・アモン(ピアノ:6,7,9,10,11)
ダニエル・ロザコヴィッチ(ヴァイオリン:8)
チェン・レイス(ソプラノ:5), 他
【録音】
2015年9月
ミュールハイム、マルティンズ教会
ベルリン、テルデックス・スタジオ

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2016年01月13日 18:30