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〈Altus〉ムラヴィンスキーレニングラード・フィルの名演3タイトルがSACDシングルレイヤーで登場!

〈Altus〉ムラヴィンスキーレニングラード・フィルの名演がSACDシングルレイヤーで登場!

※こちらディスクはSACD対応プレーヤー専用ディスクです。通常のCDプレーヤーでは再生することができません。予めご了承ください。

 

先日発売され、大好評をいただきましたAltusムラヴィンスキー・シリーズから、3点『ショスタコーヴィチ8番(1982年盤、未亡人所蔵の音源から新マスタリング)』、1961年ベルゲン・ライヴ2種『5月29日・モーツァルト、プロコフィエフ、チャイコフスキーSYM5』『6月2日・ベートーヴェン“英雄”&ショスタコーヴィチSYM5』が、SACDシングルレイヤー化されます。こだわりの音質をぜひお楽しみください。

ムラヴィンスキー~ショスタコーヴィチ:交響曲第8番(1982年) ※SACDシングルレイヤー

これほどまでに凄かった。ムラヴィンスキーのショスタコーヴィチ8番、
1982年盤が未亡人所蔵の音源から新マスタリング。ついに真の姿を現した!

SACDシングルレイヤー盤。ムラヴィンスキー&レニングラード・フィルによる1982年のショスタコーヴィチの交響曲第8番といえば、空前の名演として他の録音を寄せつけない特別な存在となっていました。しかし発売当初から、ピッチの異常による音程の不安定とテンポの早まりが指摘されてきました。にもかかわらず演奏の凄さが問題を凌駕して不動のベスト盤に君臨し続けています。
その後、RussianDiscからピッチ修整盤がリリースされましたが、音質がイマイチだったためファンの満足を得られませんでした。さらにRegisからもピッチ修整盤がリリースされましたが、ノイズリダクションのためか、生々しい迫力がそがれたような印象で、これも満足のいくものではありませんでした。
そうした不満を解消したディスクがついに登場します。未亡人所蔵の音源からAltusが念入りにマスタリングを施し、フィリップス盤をも上回る生々しさに加え、ピッチを正したことで凄絶さが増して、ちょっと人間業とは思えぬ次元の演奏が蘇りました。
ショスタコーヴィチの交響曲第8番は1943年に作曲、ムラヴィンスキーに献呈されました。同年11月3日にムラヴィンスキー指揮ソヴィエト国立交響楽団により世界初演。ムラヴィンスキーは生涯に36回演奏し、6種の録音が残されています。なかでも1982年盤は、この曲のベスト演奏としてショスタコーヴィチ・ファンの至宝とみなされています。
(キングインターナショナル)

【収録曲】
ショスタコーヴィチ:交響曲第8番 ハ短調 Op.65
【演奏】
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
1982年3月28日 レニングラード・フィルハーモニー大ホール(ライヴ)

ムラヴィンスキー~ベルゲン音楽祭ライヴ 1961年5月29日 ※SACDシングルレイヤー

INA(フランス国立視聴覚研究所)でまたも発見!
やはりムラヴィンスキーは凄い。幻の1961年ベルゲン・ライヴが日の目を見た!

SACDシングレイヤー盤。ムラヴィンスキーとレニングラード・フィルが、1961年5月にノルウェーのベルゲンで行われた音楽祭に出演した際のライヴ録音がSACDシングルレイヤー盤でも登場!この音源はラジオ・フランスで使用したオリジナル放送マスター音源からの復刻!いずれもムラヴィンスキーの十八番ですが、演奏は冴えに冴えていて興奮。モーツァルトの狂気すら感じさせる「フィガロの結婚」序曲、親しみやすいメロディをここまで緊張感あふれるものにできるのかと感じ入る「ロミオとジュリエット」組曲第2番をムラヴィンスキーにはめずらしく全7曲が収められているのが大変貴重。推進力と音楽の大きさに圧倒されるチャイコフスキーの交響曲第5番と、夢のひとときを満喫できます。モノながら大変良好な音質です。
(キングインターナショナル)

【収録曲】
1.モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」序曲
2.プロコフィエフ:「ロミオとジュリエット」組曲第2番 Op.64(全7曲)
3.チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 Op.64
【演奏】
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
1961年5月29日 ベルゲン音楽祭(ライヴ)

ムラヴィンスキー~ベルゲン音楽祭ライヴ 1961年6月2日 ※SACDシングルレイヤー

こんな「英雄」聴いたことない! 幻の1961年ベルゲン・ライヴがマスター音源から復刻。

SACDシングルレイヤー盤。ムラヴィンスキーとレニングラード・フィルが、1961年5月から6月にかけてノルウェーのベルゲンで行われた音楽祭に出演した際のライヴ録音がSACDシングルレイヤー盤で登場!6月2日のコンサートは、前半がベートーヴェンの「英雄」、後半がショスタコーヴィチの交響曲第5番という豪華すぎるプログラムでしたが、それをすべてディスク化、当日の充実感を堪能していただきます。ベートーヴェンの「英雄」は、かつてHuntレーベルからCD発売されたことがありますが、今回は放送局所蔵のマスター音源からの復刻。ショスタコーヴィチの交響曲第5番は初出で、ムラヴィンスキーとしては同曲13種目の音源となります。
この「英雄」演奏は衝撃的。無駄の全くない筋肉質な音楽が、誰も止めることのできぬ物凄い推進力で迫り、46分があっという間に過ぎてしまいます。それでありながら細部までていねいで、驚異的なアンサンブルを聴かせます。つやのある音色、弾力あるリズム、どこまでも大きな音楽とエネルギー。数ある「英雄」の名演のなかでも、ここまで興奮させられるものも珍しいと申せましょう。夢のひとときを満喫できます。Hunt盤とは比べものにならない音質も注目です。
ショスタコーヴィチの交響曲第5番は、その後の録音が決定盤として輝いていますが、この演奏には若々しさとが明瞭に感じられ、覇気に満ちているのが、このうえなく新鮮で魅力的。新しい決定盤の登場と申せましょう。
(キングインターナショナル)

【収録曲】
1.ベートーヴェン:交響曲第3番変 ホ長調 Op.55「英雄」
2.ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調 Op.47
【演奏】
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
1961年6月2日 ベルゲン音楽祭(ライヴ)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : SACDシングルレイヤー(クラシック) 高音質(クラシック)

掲載: 2015年06月30日 18:28