ブライアン・ウィルソン、Capitol復帰第1弾となるソロ11作目

約3年半振りとなる11作目のスタジオ・アルバム。当初、The Beach Boysを念頭に新しいアルバムのレコーディングセッションを思い描いたのだが、最終的には自分の子供たちの世代が聴いている音楽を知ることで、Brian Wilsonの音楽に影響を受けた素晴らしい若手ヴォーカリストを見出して制作された。プロデューサーは、2012年に発売されたThe Beach Boys結成50周年記念アルバム『ゴッド・メイド・ザ・ラジオ　神の創りしラジオ』（ビルボードアルバムチャート3位）の共同プロデューサーで、長年コラボしてきたJoe Thomas、ミキサーは伝説のBob Clearmountain（The Rolling Stones、Bruce Springsteen他）、レコーディングはハリウッドのOcean Way Recordingで行われた。ゲスト・ヴォーカリストは、Sebu Simonian（Capitol Cities）、Al Jardine, David Marks（The Beach Boysのオリジナル・メンバー）、She & Him、Mark Isham、Peter Hollens、Kacey Musgraves（カントリーのグラミー賞受賞アーティスト）、Blondie Chaplin、Nate Ruess（グラミー賞受賞バンド FUNのヴォーカリスト）。参加ミュージシャンは、Jim Keltner（Ds）、Don Was（B）、Kenny Aronoff（Ds）、Dean Parks（G）、 Mark Isham（Trumpet）他。

ブライアン・ウィルソン公認　『LOVE & MERCY』(原題)　 2015年8月、角川シネマ有楽町 ほか全国順次ロードショー！
アカデミー賞受賞スタッフが、ザ・ビーチ・ボーイズの知られざる真実を遂に映画化！
配給：KADOKAWA　出演：ジョン・キューザック(70年代以降のブライアン)、ポール・ダノ(60年代のブライアン)
監督：ビル・ポーラッド　2015年/アメリカ/英語