幻のピアニスト、ソコロフが遂にDGデビュー！　2008年のザルツブルク音楽祭のライヴ録音！

グリゴリー・ソコロフ/ザルツブルク・リサイタル2008
こちらはCDです。

グリゴリー・ソコロフ/ザルツブルク・リサイタル2008
こちらはLPレコードです。

1950年レニングラード生まれ。1966年、16歳で第3回チャイコフスキー国際コンクールで優勝、審査委員長ギレリス以下審査員全員一致で金メダルを授与される。ソ連国外で演奏を行うことが滅多に許されなかった。ペレストロイカ以降に国際的な演奏活動を行い名声を得る。慎重に活動を続けているため録音は非常に少ない（録音嫌い）。知る人ぞ知る”現役最高のピアニスト”と賞賛される最後の大物。約20年前に彼が最後のCD録音を許可して以来初となるCDリリース。DGと専属契約を結び、今後どんな録音が出て来ることか…。未来は未知数。なお当録音はLPレコードでもリリースされます。（ユニバーサルIMS）
【収録予定】
モーツァルト：ピアノ・ソナタ 第2番 ヘ長調 K.280(189e)
同：ピアノ・ソナタ 第12番 ヘ長調 K.332(300k)
ショパン：24の前奏曲 作品28
以下は当日のアンコール
スクリャービン：詩曲 作品69の1
ショパン：マズルカ ヘ短調 作品68の2
スクリャービン：詩曲 作品69の2
ショパン：マズルカ 嬰ハ短調 作品63の3
ラモー： 新クラヴサン組曲から　未開人
バッハ（ソコロフ編）：主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶ BWV639（オルガン小曲集から）
【演奏】
グリゴリー・ソコロフ（ピアノ）
【録音】
2008年、ザルツブルク音楽祭（ライヴ）