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「知られざるマーラー指揮者」ミハエル・シェーンヴァントのマーラー第9!

シェーンヴァント指揮マーラー第9

ミハエル・シェーンヴァント(1953~ )は、1448年設立の世界最古のオーケストラ、デンマーク王立管弦楽団、及び王立歌劇場の音楽監督を2000年以来務めている、デンマークの名指揮者です。
母国の音楽院でピアノ、理論、作曲を学んだあと、ロンドンの王立音楽院で学び、1977年にチボリ公園のコンサートホールでデビュー。1981年には創設されたばかりのコペンハーゲン・コレギウムの指揮者となり、1987~91年にはニースの歌劇場の首席客演指揮者を務めました。1992~98年にはベルリン交響楽団(現ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団)の首席指揮者を務め、2000年にパーヴォ・ベルグルンドの後任としてデンマーク王立管弦楽団、王立歌劇場の音楽監督に任命されました。
レコードの世界では2007年収録のワーグナー《ニーベルングの指環》全曲DVD(Decca)や、デンマークの作曲家ヴァイゼ、ゲーゼ、ニールセンの各交響曲全集を完成していることで知られています(Dacapo、Naxos)。
シェーンヴァントはマーラーをたいへん得意としており、2011年に交響曲第2番《復活》をヨーロッパ各地で指揮した際は、ライヴ録音がデンマーク放送協会と南西ドイツ放送より放送され、その名演が一部で話題となりました。
今回、オランダ・チャレンジ・クラシックスより、マーラーの交響曲第9番が発売されるのは、この知られざるマーラー指揮者の真価を知る上で、時宜に叶ったものと言えるでしょう。マーラー・ファン必聴の演奏です。(タワーレコード)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2014年05月01日 18:30