クラウディオ・アバド~コンプリートRCA & Sony Classicalレコーディング

2014年1月20日、イタリア北部ボローニャの自宅で亡くなった名指揮者クラウディオ・アバド。その死を悼んで、RCA Red Seal、Sony Classical、そしてRicordi の各レーベルに録音された音源を網羅した39枚組のスペシャル・ボックスが登場します。
1975年と76年にミラノ・スカラ座のサンサンブルとともに録音したバッハのブランデンブルク協奏曲全曲に始まり、1978~80年にロンドン交響楽団と録音した3枚分のLP、1984年~91年にシカゴ交響楽団と録音したチャイコフスキーの交響曲全集、そしてこのセットの大部分を占める1990年代のベルリン・フィルとのライヴ録音にいたるまで、アバドならではの多彩なレパートリーを満喫することができます。世界初CD化3曲収録。初回のみの完全限定生産盤。各ディスクは初出時のジャケットデザインを再現した紙ジャケットに封入される予定です。
(ソニー・ミュージック)
【世界初CD化】
ヴェルディ:
歌劇「ナブッコ」序曲
歌劇「アロルド」序曲
歌劇「ルイザ・ミラー」序曲(CD29)
【インターナショナル初CD化】
J.S.バッハ:ブランデンブルグ協奏曲(全6曲)(CD37-38)
【BOXサイズ】
L 13.5 cm x W 13.5 cm x H 13.3 cm
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<CD1~5>モーツァルト作品集
ベルリン・フィル時代後期ほど積極的なピリオド・スタイルではないですが、それでもカラヤン時代の豪華な響きをスリム化したアバドらしい爽やかなモーツァルト演奏が楽しめます。「ポストホルン」は原曲のセレナードとそこから3つの楽章を抜き出して交響曲として演奏した両方の形態を収録しています(別演奏)。
<CD6>ベートーヴェン「第9」
ザルツブルク復活祭音楽祭でのライヴ録音。解釈としてはベルリン・フィルとの2000年の再録音よりも、むしろウィーン・フィルとの1986年の旧盤に近く、オーケストラの強靭な響きとスウェーデン放送合唱団のずば抜けた巧さを堪能できます。終楽章コーダのオーケストレーションについてのアバドの発言を巡って大きな話題となりました。
<CD7~10>メンデルゾーン、シューマン
ベルリン・フィル時代のドイツ・ロマン派作品。中でも「ゲーテの『ファウスト』からの情景」は、ブリン・ターフェルを始めとする豪華歌手陣を揃えた、ベルリン・フィル時代の録音の中でも最高の演奏の一つです。
<CD11>ドヴォルザーク
いずれもアバド唯一のドヴォルザーク録音となったもの。97年DG録音の「新世界」「オセロ」と対をなしています。
<CD12~14>ムソルグスキー、チャイコフスキー
20世紀後半のムソルグスキー・リヴァイヴァルにおいて大きな役割を果たしたアバドのこだわりが具現化された企画で、特にロンドン響との1980年イタリアRCA録音は、「はげ山の一夜」の原典版のメジャー・レーベルとしての初録音となったものとして注目されました。伝説のキングスウェイ・ホールで名プロデューサー、チャールズ・ゲルハルトが手掛けた名録音です。1995年のベルリン・フィル盤には「はげ山の一夜」が「ソロチンスクの市」に流用された時に独唱と合唱付きでアレンジされた版が収録されており、比較も可能です。チャイコフスキーの第5番は、同時期の日本公演でも披露された通りの熱い演奏です。
<CD15~20>チャイコフスキー:交響曲全集、管弦楽曲集
アバドのシカゴ交響楽団首席客演指揮者時代の貴重な遺産が、チャイコフスキーの交響曲全集です。1984年の第2番に始まり、1991年の第1番まで、じっくりとしたペースでセッション収録されました。ショルティのもとで黄金時代を迎えていたシカゴ響の鉄壁のサンサンブルが、アバドのもとでしなやかさを加えているのが印象的です。
<CD21~24>協奏曲名演集
アバドは、その生涯を通じて世界的なソリストから熱い信頼を寄せられ、協奏曲録音を数多く残しています。ここでは、五嶋みどり、ベルマン、リカド、スターンなどの名手の演奏への献身的なサポートが聴きものです。ベルクの「室内協奏曲」ではピーター・ゼルキンが、ブラームスの「二重協奏曲」ではヨーヨー・マが起用されているのもこれらの録音の価値を高めています。
<CD25~28>テーマ性を持った作品集
ベルリン・フィル時代、アバドはシーズン毎に大きなテーマを設け、そのテーマに関連する作品を集中的に取り上げ、非常に高い評価を得ていました。そのプロジェクトの一端を伺えるのがこれらのディスクです(CD24のR.シュトラウス集は年末恒例のジルヴェスター・コンサート)。アルゲリッチとの火を噴くようなシュトラウス「ブルレスケ」やスクリャービンの「プロメテウス」、リポヴシェクの深みのある歌唱が心に残るマーラー「亡き子を偲ぶ歌」、DG盤とは合唱団を変えたブラームス「運命の歌」、そして圧倒的なノーノの作品など、アバド時代のインテリジェントなプログラミングの妙を味わえます。
<CD29~30>ロッシーニ、ヴェルディ:序曲集
イタリアRCA原盤で、1978年に収録されたヴェルディ、ロッシーニの序曲集は、当時蜜月関係にあったロンドン響(翌1979年に首席指揮者に就任)の優れたヴィルトゥオジティとアバドの颯爽とした棒さばきを伝える名演です。名プロデューサー、チャールズ・ゲルハルトによって、今はなきロンドンの伝説的な名ホール、キングスウェイ・ホールでセッション収録された名録音でもあります。ヴェルディの序曲集のうち3曲は世界初CD化。
<CD31~37>オペラ名演集
ミラノ・スカラ座とウィーン国立歌劇場の音楽監督を歴任し、屈指のオペラ指揮者でもあったアバドの力量をうかがい知ることのできるオペラの名演です。アバドによる1984年のペーザロ音楽祭での上演によって20世紀に蘇ったロッシーニ「ランスへの旅」は、脇役にいたるまで豪華ソリストを配した声の饗宴が楽しめます。1984年のDG盤に続く2度目の録音となったものです。「シモン・ボッカネグラ」は、アバドのウィーン国立歌劇場時代の記録で、オーストリア放送によってライヴ収録された音源。カプッチルリと並ぶイタリアの名バリトン、レナート・ブルゾンの題名役を始め、リッチャレッリ、ライモンディ、ルケッティなど、名だたる名歌手が集ったのはウィーンでの上演ならではであり、その充実度はスカラ座との1977年DG録音に匹敵します。「ボリス・ゴドゥノフ」は、アバドのベルリン時代の最も重要な業績に数えられる名演です。
<CD38~39>バッハ:ブランデンブルク協奏曲全曲
当セットの中で最も古いもので、アバドのイタリアのRicordiレーベルへの唯一の録音。当時音楽監督をつとめていたミラノ・スカラ座のサンサンブルを起用した清々しいバッハ解釈が魅力的です。第5番のチェンバロには名手ブルーノ・カニーノが起用されています。今回がインターナショナル盤としての初CD化。日本ではCBSソニー時代のLPが初出で、その後CD時代になって学研(PLATZ)→BMGジャパンと発売権が移っていました。
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【収録曲】
<CD1>
モーツァルト:
・行進曲第1番ニ長調K. 335(320a)
・セレナード第9番ニ長調K.320「ポストホルン」
・行進曲第2番ニ長調K.335(320a)
・ディヴェルティメント第11番ニ長調K. 251
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
[録音:1992年9月(Sony Classical)]
<CD2>
モーツァルト:
・交響曲第23番ニ長調K.181(162b)
・ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲変ホ長調K.361(320d)
・交響曲第36番ハ長調K.425「リンツ」
ライナー・クスマウル(Vn)
ヴォルフラム・クリスト(Va)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
[録音:1994年12月(Sony Classical)]
<CD3>
モーツァルト:
・交響曲第28番ハ長調K.200(189k)
・交響曲第29番イ長調K.201(186a)
・交響曲第35番ニ長調K.385「ハフナー」
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
[録音:1991年6月, 1990年12月(Sony Classical)]
<CD4>
・モーツァルト:交響曲第31番ニ長調K.297(300a)「パリ」
・フリーメイスンのための葬送音楽ハ短調K.477(479a)
・交響曲第25番ト短調K.183(173d B)
・交響曲ニ長調「ポストホルン」〈セレナード第9番K.320より〉
[録音:1992年3月、11月(Sony Classical)]
<CD5>
・モーツァルト:ミサ曲ハ短調K.427(417a)(エーダー版)
バーバラ・ボニー(Sp)
アリーン・オジェー(Sp)
ハンス=ペーター・ブロホヴィッツ(T)
ロベルト・ホル(Bs)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ベルリン放送合唱団
[録音:1990年12月(Sony Classical)]
<CD6>
・ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調Op.125
ジェーン・イーグレン(Sp)
ヴァルトラウト・マイヤー(Ms)
ベン・ヘップナー(T)
ブリン・ターフェル(Br)
スウェーデン放送合唱団
エリク・エリクソン室内合唱団
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
[録音:1996年4月、ザルツブルク復活祭音楽祭(Sony Classical)]
<CD7>
メンデルスゾーン:
・劇音楽「夏の夜の夢」(抜粋)
・交響曲第4番イ長調Op.90「イタリア」
シルヴィア・マクネアー(Sp)
アンゲリカ・キルヒシュラーガー(Sp)
バーバラ・スコーヴァ(語り)
エルンスト・ゼンフ合唱団の女声合唱
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
[録音:1995年12月(SonyClassical)]
<CD8>
シューマン:
・ピアノ協奏曲イ短調Op.54
・序奏とアレグロ・アパッショナート ト長調Op.92
・序奏と協奏的アレグロ ニ短調Op.134
マレイ・ペライア(P)
[録音:1994年12月、1997年2月(Sony Classical)]
<CD9-10>
・シューマン:ゲーテの「ファウスト」からの情景
カリタ・マッティラ(Sp)
バーバラ・ボニー(Sp)
イリス・フェルミリオン(A)
スーザン・グラハム(Ms)
ハンス=ペーター・ブロホヴィッツ(T)
ブリン・ターフェル(Br)
ヤン=ヘンドリク・ローテリング(Bs) 他
スウェーデン放送合唱団
エリク・エリクソン室内合唱団
テルツ少年合唱団
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
[録音:1994年6月(Sony Classical)]
<CD11>
ドヴォルザーク:
・交響詩「真昼の魔女」Op.108
・交響曲第8番ト長調Op.88
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
[録音:1993年11月(Sony Classical)]
<CD12>
ムソルグスキー:
・はげ山の一夜(「ソロチンスクの市」独唱&合唱付版)
・歌劇「ホヴァンシチナ」より
「前奏曲(モスクワ河の夜明け)」
「シャクロヴィートゥイのアリア」
「ゴリツィン公の流刑」
「マルファの予言の歌」
「ペルシャの女奴隷たちの踊り」
・スケルツォ変ロ長調
・古典様式による交響的間奏曲ロ短調
・歌劇「ムラダ」より「凱旋行進曲」
アナトリー・コチェルガ(Br)
南チロル少年合唱団
ベルリン放送合唱団
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
[録音:1995年9月(Sony Classical)]
<CD13>
・ムソルグスキー(ショスタコーヴィチ編):「死の歌と踊り」
・チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調Op.64
アナトリー・コチェルガ(Br)
南チロル少年合唱団
ベルリン放送合唱団
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
[録音:1994年2月,5月(Sony Classical)]
<CD14>
ムソルグスキー:
・歌劇「ホヴァンシチナ」より「ゴリツィン公の流刑」
・ヨシュア
・歌劇「サランボー」より「巫女たちの合唱」
・スケルツォ変ロ長調
・センナヘリブの陥落
・交響詩「はげ山の一夜」(原典版)
・「アテネのオイディプス王」より「神殿の人々の合唱」
・歌劇「ホヴァンシチナ」より「前奏曲(モスクワ河の夜明け)」
・凱旋行進曲(カルスの占領)
ロンドン交響楽団&合唱団
[録音:1980年(RCA Red Seal)]
<CD15>
チャイコフスキー:
・交響曲第1番ト短調Op.13「冬の日の幻想」
・バレエ組曲「くるみ割り人形」Op.71a
シカゴ交響楽団
[録音:1991年3月(Sony Classical)]
<CD16>
チャイコフスキー:
・幻想序曲「テンペスト」Op.18
・交響曲第2番ハ短調Op.17「小ロシア」
シカゴ交響楽団
[録音:1984年5月(SonyClassical)]
<CD17>
チャイコフスキー:
・交響曲第3番ニ長調Op.29「ポーランド」
・大序曲「1812年」Op.49
シカゴ交響楽団
[録音:1990年2月(Sony Classical)]
<CD18>
チャイコフスキー:
・交響曲第4番ヘ短調Op.36
・幻想序曲「ロメオとジュリエット」
シカゴ交響楽団
[録音:1988年4月(Sony Classical)]
<CD19>
チャイコフスキー:
・交響曲第5番ホ短調Op.64
・交響的バラード「ヴォエヴォーダ」Op.78
シカゴ交響楽団
[録音:1985年2月(SonyClassical)]
<CD20>
チャイコフスキー:
・交響曲第6番ロ短調Op.74「悲愴」
・スラヴ行進曲Op.31
シカゴ交響楽団
[録音:1986年11月(Sony Classical)]
<CD21>
・チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35
・ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調Op.99
五嶋みどり(Vn)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
[録音:1995年3月, 1997年12月(Sony Classical)]
<CD22>
ラフマニノフ:
・ピアノ協奏曲第2番ハ短調Op.18
・パガニーニの主題による狂詩曲Op.43
セシル・リカド(P)
シカゴ交響楽団
[録音:1983年2月(Sony Classical)]
<CD23>
ラフマニノフ:
・ピアノ協奏曲第3番ニ短調Op.30
ラザール・ベルマン(P)
ロンドン交響楽団
[録音:1979年3月(Sony Classical)]
<CD24>
・ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲イ短調Op.102
アイザック・スターン(Vn)
ヨーヨー・マ(Vc)
シカゴ交響楽団
[録音:1986年11月]
・ベルク:室内協奏曲
アイザック・スターン(Vn)
ピーター・ゼルキン(P)
ロンドン交響楽団
[録音:1985年10月(Sony Classical)]
<CD25>
R・シュトラウス:
・交響詩「ドン・ファン」Op.20
・ブルレスケ ニ短調
・交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」Op.28
・楽劇「ばらの騎士」第3幕から三重唱とフィナーレ
マルタ・アルゲリッチ(P)
ルネ・フレミング(Sp)
フレデリカ・フォン・シュターデ(Ms)
キャスリーン・バトル(Sp)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
[録音:1992年12月(Sony Classical)]
<CD26>
・ブラームス:運命の歌 Op.54
・R.シュトラウス:3つの賛歌 Op.71
・レーガー:希望に寄せる Op.124
・リーム:ヘルダーリン断章(1977年版)
カリタ・マッティラ(Sp)
ヨハネス・M・ケスタース(Br)
ライプツィヒ中部ドイツ放送合唱団
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
[録音:1993年2月(Sony Classical)]
<CD27>
・ベートーヴェン:バレエ「プロメテウスの創造物」(抜粋7曲)
・リスト:交響詩第5番「プロメテウス」
・スクリャービン:交響曲第5番Op.60「プロメテウス」
・ノーノ:「プロメテウス(組曲1992)」から「3つの声」「第2島:ヘルダーリン」
マルタ・アルゲリッチ(P)
ベルリン・ジングアカデミー
フライブルグ・ゾリステン合唱団
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
[録音:1992年5月(Sony Classical)]
<CD28>
・ノーノ:断ち切られた歌
バーバラ・ボニー(Sp)
ズザンネ・オットー(Ms)
マレク・トルツェフスキ(T)
スザンヌ・ローター(語り)
ブルーノ・ガンツ(語り)
ベルリン放送合唱団
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
[録音:1992年12月]
マーラー:
・亡き児をしのぶ歌
・「リュッケルトによる5つの詩」から 第3曲「私はこの世に忘れられ」
マルヤーナ・リポヴシェク(Ms)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
[録音:1992年9月(Sony Classical)]
<CD29>
ロッシーニ:
・歌劇「セミラーミデ」序曲
・歌劇「絹のはしご」序曲
・歌劇「イタリアのトルコ人」序曲
・歌劇「エリザベッタ、イギリス女王」序曲
・歌劇「セビリャの理髪師」序曲
・歌劇「タンクレディ」序曲
・歌劇「ウィリアム・テル」序曲
ロンドン交響楽団
[録音:1978年5月(RCA Red Seal)]
<CD30>
ヴェルディ:
・歌劇「ナブッコ」序曲
・歌劇「アイーダ」序曲
・歌劇「運命の力」序曲
・歌劇「シチリア島の夕べの祈り」序曲
・歌劇「アロルド」序曲
・歌劇「ルイザ・ミラー」序曲
ロンドン交響楽団
[録音:1978年5月(RCA Red Seal)]
<CD31-32>
・ロッシーニ:歌劇「ランスへの旅」(全曲)
シルヴィア・マクネアー(コリンナ、Sp)
ルチア・ヴァレンティーニ=テッラーニ(メリベーア侯爵夫人、Ms)
ルチアーナ・セッラ(フォルヴィル伯爵夫人、Sp)
シェリル・ステューダー(コルテーゼ夫人、Sp)
ラウル・ヒメネス(騎士ベルフィオール、T)
ウィリアム・マッテウッツィ(リーベンスコフ伯爵、T)
サミュエル・レイミー(シドニー卿、Br)
ルッジェーロ・ライモンディ(ドン・プロフォンド、Bs)
エンツォ・ダーラ(トロムボノク男爵、Bs)
ルチオ・ガッロ(ドン・アルヴァーロ、Br)
ジョルジョ・スルヤン(ドン・プルデンツィオ、Bs)
グリエルモ・マッテイ(ドン・ルイジーノ、T)
ニコレッタ・クリエル(デリア、Sp)
バルバラ・フリットリ(マッダレーナ、モデスティーナ、Sp)
クラウディオ・オテッリ(ゼフィリーノ、T)
ボジダール・ニコロフ(アントーニオ、ジェルソミーノ、T)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ベルリン放送合唱団
[録音:1992年10月(Sony Classical)]
<CD33-34>
・ヴェルディ:歌劇「シモン・ボッカネグラ」(全曲)
レナート・ブルゾン(シモン・ボッカネグラ、Br)
カーティア・リッチャレッリ(アメーリア、Sp)
アンナ・ゴンダ(アメーリアの腰元、A)
ルッジェーロ・ライモンディ(ヤコボ・フィエスコ、Bs)
ヴェリアーノ・ルケッティ(ガブリエーレ・アドルノ、T)
エーヴァルト・アイヒベルガー(射手隊長、T)
フェリーチェ・スキアーヴィ(パオロ・アルビアーニ、Bs)
コンスタンティン・スフィリス(ピエトロ、Bs)
ウィーン国立歌劇場管弦楽団
ウィーン国立歌劇場合唱団
[録音:1984年3月22日, ウィーン国立歌劇場でのライヴ
(RCA Red Seal, VIENNA STATEOPERA LIVE)]
<CD35-37>
・ムソルグスキー:歌劇「ボリス・ゴドゥノフ」(全曲)
アナトリー・コチェルガ(ボリス・ゴドゥノフ、Bs)
リリアーナ・ニチテアヌー(フョードル、Ms)
ヴァレンティーナ・ヴァレンテ(クセーニャ、Sp)
エウゲニア・ゴロチョフスカ(乳母、Ms)
フィリップ・ラングリッジ(シューイスキー公、T)
アルベルト・シャギドゥリン(シチェルカーロフ、Br)
サミュエル・レイミー(ピーメン、Bs)
セルゲイ・ラリン(グリゴーリイ、T)
マルヤーナ・リポヴシェク(マリーナ、Ms)
セルゲイ・レイフェルクス(ランゴーニ、Bs)
グレブ・ニコルスキー(ワルラアーム、Bs)
ヘルムート・ヴィルトハーパー(ミサイール、T)
エレーナ・ザレンバ(旅籠屋のおかみ、Ms)
アレクサンドル・フェディン(聖愚者、T)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ブラティスラヴァ・フィルハーモニー合唱団
ベルリン放送合唱団
テルツ少年合唱団
[録音:1993年11月(Sony Classical)]
<CD38-39>
・J.S.バッハ:ブランデンブルグ協奏曲(全6曲) BWV1046-1051
ミラノ・スカラ座管弦楽団員
ブルーノ・カニーノ(Cemb:5番)
[録音:1975年11月, 1976年5月(Ricordi)]
全て 指揮:クラウディオ・アバド
掲載: 2014年03月14日 19:13