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ヒロ・クロサキ参加! 「スペインのモーツァルト」アリアーガの弦楽四重奏曲全集

アリアーガの弦楽四重奏曲

Glossaの誇るスペインの古楽系演奏家たちの系譜に新たに加わった、スペインのチェリスト、ホセチュ・オブレゴンとピリオド・アンサンブル、ラ・リティラータ。Glossa第2弾は、「スペインのモーツァルト」と呼ばれた早逝の天才、ホアン・クリソストモ・アリアーガ(1806―1826)の弦楽四重奏曲全集。
アリアーガは幼少の頃からヴァイオリンを弾き、作曲もするという天才的な才能を持ち、15才でパリ音楽院に入学。ヴァイオリン、和声、対位法などを学び10代の頃から交響曲、室内楽などを中心に傑作を生み出している。今回は、アリアーガの生前に出版された唯一の作品でもある、1823年頃に作曲された3つの弦楽四重奏曲と、1820年頃に作曲された作品番号17の「テマ・バリアード(四重奏のための主題と変奏/Tema variado en cuarteto)」を合わせた弦楽四重奏のための作品全集。
ボッケリーニの三重奏プロジェクトでもオブレゴンと共演しているバロック・ヴァイオリニスト、ヒロ・クロサキ(黒崎広嗣)の参加もポイント。スペインに在住し世界の第一線で活躍するヒロ・クロサキと共に、ホセチュ・オブレゴン、ミレン・ゼベリオ、ダニエル・ロレンソらスペイン古楽界の名手たちが創造するアリアーガ。20歳を前にしてこの世を去った天才の作品を、ピリオド楽器でリアルに再現した決定盤です。
アリアーガ:弦楽四重奏曲全集 ― 弦楽四重奏曲第2番イ長調/弦楽四重奏曲第1番ニ短調/弦楽四重奏曲第3番変ホ長調/テマ・バリアード(四重奏のための主題と変奏)Op.17
ラ・リティラータ
〔ヒロ・クロサキ(ヴァイオリン)、ミレン・ゼベリオ(ヴァイオリン)、ダニエル・ロレンソ(ヴィオラ)、ホセチュ・オブレゴン(チェロ)〕
Arriaga: The complete string quartets/
La Ritirata、Obregon(vc)※録音:2013年6月、マドリード

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2014年02月27日 11:00