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グザヴィエ・ドラン監督作『わたしはロランス』DVD発売

彼は、女になりたかった。彼は、彼女を愛したかった。
愛がすべてを変えてくれたらいいのに。

わたしはロランス

どこにも行けない“愛”に果敢に挑戦するふたりの、とても“スペシャル”なラブストーリー。
圧倒的なビジュアルセンスとストーリーテリングで注目を集める監督、グザヴィエ・ドラン。弱冠24歳にして、これまでに制作した3作品全てカンヌ国際映画祭に出品され、その非凡な才能に世界が驚愕。ドランの才能に惚れ込み、全米公開のプロデューサーを務めたガス・ヴァン・サントは、「グザヴィエの作品の大ファンとして、彼の全米公開の最初の作品『わたしはロランス』に加わることができて光栄です。彼が現在もっとも有望なフィルムメーカーのひとりであることを証明する、素晴らしい作品です」とコメント。最新作『Tom 'a la ferme』は、被害者が犯罪者に同情心を抱くストックホルム症候群をモチーフに、ケベックの農地を舞台にしたサイコスリラーで、第70回ベネチア国際映画祭コンペティション部門に選出された。
“女になりたい男”ロランスを、『ぼくを葬る』(フランソワ・オゾン監督)『ブロークン・イングリッシュ』(ゾーイ・カサヴェテス監督)のメルヴィル・プポー、ロランスの恋人フレッドを、ドラン監督の処女作『マイ・マザー/青春の傷口』にも出演したスザンヌ・クレマンが演じ、2012年カンヌ国際映画祭ある視点部門で最優秀女優賞を受賞!さらにロランスの母親役をフランソワ・トリュフォー監督『映画に愛を込めて、アメリカの夜』や数々のゴダール監督作品に出演してきた大御所女優のナタリー・バイが熱演している。

【特典映像】
○監督インタビュー
○未公開シーン
○オリジナル予告編、日本版予告編

【封入特典】
○フォトポストカード・セット

 

<ストーリー>
モントリオール在住の国語教師ロランスは、恋人のフレッドに「これまでの自分は偽りだった。女になりたい。」と打ち明ける。それを聞いたフレッドは、ロランスを激しく非難するも、彼の最大の理解者であろうと決意する。あらゆる反対を押し切り、自分たちの迷いさえもふり切って、周囲の偏見や社会の拒否反応の中で、ふたりはお互いにとっての“スペシャル”であり続けることができるのか…?
10年にわたる、強く美しく切ない愛を描いたラブ・ストーリー。

<キャスト>
メルヴィル・プポー、スザンヌ・クレマン、ナタリー・バイ

<スタッフ>
監督・脚本:グザヴィエ・ドラン
製作:リズ・ラフォンテーヌ
撮影:イヴ・ベランジェ、C.S.C.

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 映画

掲載: 2014年02月07日 00:00

更新: 2014年05月20日 12:42