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カーネーション トリビュート・アルバム発売決定

カーネーション


今年結成30周年を迎えた、ロック・バンド「カーネーション」。メジャー/インディー問わずシーンの中で独自のスタンスを貫き、ベテランといってもいいキャリアを誇りながらも、前衛的な実験をも同居させる唯一無二のサウンドは多くのミュージック・ラヴァーから熱い支持をうけている。ロックのなんたるかを知り尽くしながらも常に新たなチャレンジを続ける彼等に共鳴したミュージシャンも数多い。

今回30周年を記念して、澤部渡(スカート)と佐藤優介(カメラ=万年筆)の2人が発起人となり、トリビュート・アルバムが完成した。カーネーションとほぼ同キャリアを重ねるベテランから、カーネーションと縁の深いミュージシャン、また現在のインディー・シーンを代表する若いバンドが多数参加、カーネーションの幅広い音楽性や、シーンへの影響力の大きさが一目でわかる、豪華絢爛のコンピレーション・アルバム。

【収録アーティスト&楽曲】
・大森靖子
「The End Of Summer」 (92年『天国と地獄』)
・岡村靖幸
「学校で何おそわってんの」 (92年『天国と地獄』)
・カメラ=万年筆
「トロッコ」 (94年『WACKY PACKAGES』)
・失敗しない生き方
「グレイト・ノスタルジア」 (96年『GIRL FRIEND ARMY』)
・シャムキャッツ
「からまわる世界」 (91年『エレキング』)
・スカート
「月の足跡が枯れた麦に沈み」 (99年『Parakeet & Ghost』)
・曽我部恵一
「Edo River」 (94年『EDO RIVER』)
・Babi
「60wはぼくの頭の上で光ってる」 (97年『booby』)
・ブラウンノーズ & 梅津和時
「ダイナマイト・ボイン」 (94年『EDO RIVER』)
・ミツメ
「YOUNG WISE MEN」(88年『YOUNG WISE MEN』)
・森高千里 with カーネーション
「夜の煙突」(84年 デビューシングル)
・森は生きている
「BYE BYE」 (12年『SWEET ROMANCE』)
他、ボーナストラック収録予定。

タグ : J-インディーズ

掲載: 2013年10月23日 10:34

更新: 2013年10月23日 10:37