イヴァン・リンスの70年代後半人気作品が限定アンコール・プレス

ブラジル・ポピュラー界屈指のシンガー・ソングライター＆ピアニスト、イヴァン・リンスの『ノス・ヂアス・ヂ・オージェ』（78年）、『ある夜』（79年）、『ノーヴォ・テンポ』（80年）が再プレス！今回のプレスはイヴァン・リンス作品の中でも人気タイトル揃いで、買えなかった方も多いはず!?

さらに、NUJABESのベスト・ワークのひとつShing02“Luv Sic Part 2”ネタである“Qualouer Dia”を収録し、ロングセラー中の『ジュントス』も注目！

イヴァン・リンスがオデオンに残した4部作のうち2作目に当たるアルバム。ブラジルの伝統音楽のエッセンスとAORジャズなど、海外の現代ポピュラー音楽のエッセンスをバランス良くミックスする手法が冴えわたり始めた頃の作品！前作『今宵楽しく』と同じく、多くのファンが傑作と絶賛するアルバム。

オデオンからの3作目のアルバム。ジルソン・ペランツェッタのアレンジも絶妙な名曲揃いのアルバム。クインシー・ジョーンズもカヴァーした“ヴェラス・イサーダス”は本作収録。メロディーの美しさが際立ったしみじみ聴かせるナンバーと、サンバや北東部音楽のリズムを取り入れたリズミカルなナンバーの対比も鮮やか！

アメリカへ活動の拠点を移す直前に制作、リリースされたオデオン最終作。前作『ある夜』同様、ジルソン・ペランツェッタの洒落たアコーディオン・アレンジも絶妙！ポルトガルのファドやブラジル北東部の音楽性も取り入れた表情豊かな作品。イヴァン独特の綴れ織りのような美しく魅惑的なメロディーや美しいスキャット・ヴォーカルも満載！

エルトン・ジョンみたいなポップ・センスと高度な音楽理論や抜群のセンスに裏打ちされた非凡な楽曲構成能力、独特の抒情感溢れる歌声で多くの音楽ファンを魅了したサード・アルバム。詩人、コンポーザー、歌い手。全ての面で彼の類いまれなる個性と才能が開花した初期代表作。

全ての曲にゲストを迎えたコラボ企画盤。パウリーニョ・ダ・ヴィオラ、エリス・レジーナ、ベッチ・カルヴァーリョ、、MPB4、ナナ・カイーミ、ジャヴァンシモーネら多彩なブラジルの才能と、ジョージ・ベンソン、パティ・オースティンらアメリカの才能が結集。浮遊感溢れるエレガントに洗練されたイヴァン・リンス・ワールド全開！