グー・グー・ドールズ、豪華プロデューサー陣を迎えた新作

グー・グー・ドールズの3人はニューヨーク、ロンドン、ロサンゼルスの3都市でレコーディングを行い、プロデューサーにはトレインなどを手掛けたグレッグ・ワッテンバーグ、グリーン・デイなどを手掛けたロブ・カヴァロ、ボン・ジョヴィなどを手掛けたジョン・シャンクス、ケイティー・ペリーなど手がけたグレッグ・ウェルズというヒット・メイカー4人を迎えている。
ヴォーカルのジョン・レズニックは「俺はとてもこの新作を誇りに思う。アルバム制作を通して、本当に心から楽しみながら、才能豊かな彼らから多くのことを学んだ。楽曲から、ポジティヴなエネルギーが感じられると思うよ」と語っている。それは、リード・シングルの「レベル・ビート」を聴けば、明らかである。
グー・グー・ドールズは1,000万以上のアルバムを世界で売り上げ、ラジオ局のHOT ACフォーマットでは、歴史上どのアーティストも多い14曲のトップテン・ラジオ・ヒットを持っている。また、ビルボード誌の編集者が選んだ1992年から2012年の20年間のトップ100曲の中に、1位の「アイリス」をはじめ、3曲もの楽曲が選ばれている。
ジョン・レズニックはソングライターの殿堂、ハル・デイヴィド・スターライト・アワードを受賞。グー・グー・ドールズはローリング・ストーンズから最近では「アイリス」をカヴァーしたテイラー・スウィフトまで、数多くのアーティストとステージを共にしている。最近では、ワシントンDCでバラク・オバマ大統領の就任イベントでもパフォーマンスを行った。
掲載: 2013年06月12日 17:12