デイヴ・グロール初監督作品「サウンド・シティ」のDVD&サントラ

伝説的グランジ・バンド、ニルヴァーナのドラマーとしてのグラミー賞を実に11度も獲得したアメリカを代表するロック・バンド、フー・ファイターズのフロントマン、デイヴ・グロールが映画初監督を務めたドキュメンタリー作品「サウンド・シティ-リアル・トゥ・リール」のDVDとサウンドトラックが登場!
映画はアメリカ音楽業界でいまや伝説となっているレコーディング・コンソール<ニーヴ8028>とアメリカ随一のレコーディング・ルームを擁し、1969年のオープンよりフリートウッド・マック、ニール・ヤング、トム・ぺティ、メタリカ、ニルヴァーナ、レイジ・アゲンスト・ザ・マシーンなど現代のロック史を築き上げてきた伝説的アーティストたちを虜にしてきた知られざるレコーディング・スタジオ<サウンド・シティ>の栄光とテクノロジー隆盛の時代における没落の歴史をたどり、音楽における人的要素の是非や失われつつあるアナログ・レコーディングの美学にスポット・ライトを当てたドキュメンタリー作品。
ブッチ・ウィグ、リック・ルービン、スティーヴィー・ニックス、リック・スプリングフィールド、ニール・ヤング、バリー・マニロウ、ラーズ・ウルリッヒ、トレント・レズナー、コーリー・テイラーなど<サウンド・シティ>とともに音楽キャリアを築き上げてきた数限りない著名アーティスト/プロデューサーたちのコメントがふんだんに使用された、音楽ファン垂涎の作品である。
映画の豪華さもさることながら、映画にあわせて制作されたサウンドトラックも凄い!ポール・マッカートニー、スティーヴィー・ニックス、リック・スプリングフィールド、コーリー・テイラー、トレント・レズナーなど、映画でコメントを寄せ、<サウンド・シティ>に関連のある新旧織り交ぜたロック史のレジェンドたちとデイヴ・グロールが共演/制作したオリジナル楽曲が多数収録されている。
掲載: 2013年03月11日 18:08