ピリス＆メネセス～“ウィグモア・ホール・リサイタル”

マリア・ジョアン・ピリス＆アントニオ・メネセス
偉大な演奏家、二人の魂が共鳴する、至福のライヴ録音。

繊細なタッチと美しく瑞々しい表現で他の追随を許さない突出したピアニスト、ピリスはソロ活動だけでなく、室内楽にも重きをおいた活動を展開しています。このディスクは、2012年1月にアントニオ・メネセスと行ったウィグモア・ホールでのリサイタルのライヴ録音で、息の合った巨匠同志の親密な対話はこれら人気作品の本質と魅力を新鮮に伝えてくれることでしょう。
※国内盤…SHM-CD仕様

【曲目】
シューベルト：アルペジオーネ・ソナタ イ短調 D821
01. 第1楽章： Allegro moderato
02. 第2楽章： Adagio – attacca
03. 第3楽章： Allegretto

ブラームス：3つの間奏曲 作品117
04. 第1曲 変ホ長調
05. 第2曲 変ロ短調
06. 第3曲 嬰ハ短調

07. メンデルスゾーン：無言歌 ニ長調 作品109

ブラームス：チェロ・ソナタ 第1番 ホ短調 作品38
08. 第1楽章: Allegro non troppo
09. 第2楽章: Allegretto quasi Menuetto – Trio
10. 第3楽章: Allegro – Più Presto

[Encore]
11. J.S.バッハ：パストラーレ ヘ長調 BWV590
【演奏】
マリア・ジョアン・ピリス（ピアノ）
アントニオ・メネセス（チェロ）
【録音】
2012年1月、ロンドン、ウィグモア・ホール；ライブ録音