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カリスマ・ギタリスト、スティーヴ・ルカサーの新境地

Steve Lukather

 

全世界で200万枚以上のセールスを記録したTOTOのギタリストであり、 ジョー・サトリアーニ、スティーヴ・ヴァイとのG3や、リンゴ・スターのプロジェクトなどで40年近くにわたり活躍する現代ロック・シーンを代表するカリスマ・ロック・ギタリスト=スティーヴ・ルカサー、約2年振り、通算7作目のソロ・アルバムを完成させた。

■豪華レコーディング・メンバーが集結
レコーディングには自身のバンド・メンバーの他、リーランド・スカラー<b>、チャド・スミス<ds>(RED HOT CHILI PEPPERS)、ジョン・ピアース<b>(HUEY LEWIS & THE NEWS)、タル・ウィルケンフェルド<b>(JEFF BECK BAND)、ネーザン・イースト<b>(ERIC CLAPTON BAND)、グレッグ・ビソネット<ds>(RINGO STARR BAND)、フィル・コリン<backing vo>(DEF LEPPARD)等の豪華ミュージシャンが参加。

ルカサー自身がこのアルバムは自身のターニング・ポイントになる程の重要な意味をもつアルバムだと言う。

「曲作りの際には今迄出逢った光景、失った全ての人々、素晴らしい経験や、辛い経験が浮かんだ。今こそ全てを受け入れる。人生は一度しかないから」

そんな気持ちで2012年のディープ・パープルのイアン・ギラン<vo>のツアーや、TOTO、G3、リンゴ・スター等、さまざまなプロジェクトの合間をぬって10ヶ月以上かけてレコーディングされたアルバムだ。

■チャップリンの曲をカヴァー
ルカサーと、スティーヴ・ウェインガート、CJヴァンストンの3人だけでレコーディングしたアルバムのラスト収録のチャールズ・チャップリンの楽曲“Smile”に関して、ルカサー本人はこう語っている。

「亡くなった母は、この曲が好きだった。最近のコンサートのアンコールでも演奏してきた曲だよ」

■リンゴ・スター・バンドでの来日が決定
2013年2月~3月には18年ぶりに来日するリンゴ・スター率いるRINGO STARR & HIS ALL STARR BANDのメンバーとして来日する。

2013年
2月25日(月) 東京 ZEPP TOKYO
2月26日(火) 東京 ZEPP TOKYO
2月27日(水) 名古屋 ZEPP NAGOYA
3月 1日(金) 大阪 ZEPP NAMBA

 

掲載: 2013年01月24日 12:05