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フランスの国民的バンド=トリヨ待望の日本デビュー

Tryo

オリジナルのアルバム・タイトルは「Ladilafé(ラディラフェ)」。今は亡き彼らの友人であり、バンドの育ての親でもあるパトリシアに捧げられたタイトルです。レコーディングはメンバーのダニエルの昔からの夢だった、ピーター・ガブリエル所有のスタジオ「リアル・ワールド・スタジオ」にて行われた。メンバー4人を基本に、5曲目などで聞かれるストリングスやトランペット、スクラッチのビートも導入。繊細なアコースティック・サウンドとヴォーカル・ハーモニーを大切にした録音を心掛けて制作。サウンドはアコースティック・レゲエのほか、アラブ、ハワイアン、西アフリカ、メキシカン・ワルツ風のサウンドが聴こえてくる、大変バラエティーに富んだ仕上がりです。日本盤のみボーナス・トラック3曲収録!

 

 

【Tryo】
Tryo(トリヨ)とはフランス語で"Unplugged"(アンプラグド)なレゲエ・アコースティック・バンドの事です。フランスでは国民的なバンドとして絶大な人気を誇っており、またカナダのケベックでも大人気です。その理由の1つは、歯に衣を着せないメッセージを歌い込んだ歌詞で、政治、経済、環境、ライフスタイルなど多岐に及びます。2008年リリースのスタジオ録音アルバムとしては4枚目となる「Ce que l'on sème(あなたが蒔いた種)」がトリプル・プラチナ・アルバムとなる大ヒットを記録し、併せて200日を越えるツアーも大成功を収め、名実共にフランスを代表するバンドとして、確固たる地位を築きました。さらに、ライブバンドとして、その素晴らしいパフォーマンスがヨーロッパ中を席巻しました。もともと環境活動家としてスタートし、「L'hymne de nos campagnes(田舎暮らしの賛歌)」が大ヒットした彼らの歌詞の視点は、自然との共生、文化、性別、国籍の違う人々との共存に注がれており、それが時にストレートな批判を含んだ歌詞にもなります。そしてそのサウンドはアコースティック・サウンドを主体に、ヴォーカルのハーモニーが印象に残るノリのいい開放的なもので、幅広い世代に支持されています。1995年結成。本作を含めて5枚のスタジオ録音アルバムと、2枚のライブ・アルバム、4枚のDVDをリリースしています。

類別:新品發布

掲載: 2012年12月19日 19:05

更新: 2013年01月09日 12:00