ブラジルのユニークな天才、エルメート・パスコアルの70～80年代人気盤がリイシュー

人気タイトルが1,890円！

他の追随を許さぬブラジルのユニークな天才、エルメート・パスコアル。70年代後半～80年、欧米デビューを果たし、さらに独自の音楽性を確立した時代の人気盤4タイトルがお求めやすい価格で再登場！

＊最新マスタリング
＊中原仁氏による詳しいライナー付

日本では、近年ワールドのみならず、プログレ、クラブ・ミュージックから現代音楽ファンまで、多くの音楽ファンから注目されていますが、代表作にも関わらずこの辺のCDは現在入手困難。同じブラジルの天才、エグベルト・ジスモンチの復刻で、エルメート・パスコアルの音楽が引き合いに出されることも多くなっています。

1979年、スイスのモントルー・ジャズ・フェスティヴァルに出演し、ヨーロッパ・デビューを飾ったライヴ・レコーディング。圧倒的なレヴェルの高さと、その自由な演奏でヨーロッパの聴衆やミュージシャンたちの度肝を抜いたパフォーマンス（LP は2枚組）をCD1枚に収録。『ザブンベ・ブン・アー』のコンセプトを、8名のバンドで実現したスリリングな記録！

1980年、ほとんどの曲を自身の多重録音で作り上げた、実験的ながらも大らかで美しい1枚。故郷の北東部の音楽を随所に取り入れ、無垢に音を楽しむような卓越した演奏は自由な躍動感に満ちている。

アイルト・モレイラ、フローラ・プリンがプロデュースした1977年アメリカ録音。ロン・カーター、ウェザー・リポートのチェスター・トンプソン、アルフォンソ・ジョンソンらが参加した超一級ブラジリアン・ジャズ・フュージョン・アルバム。王道のサウンドでありながらエルメートならでの個性に溢れた1枚！

前作から3年、7年振りのブラジル・スタジオ録音作。即興演奏や多重録音と前衛的な曲を交えながらも、終始ブラジル的な輝きに満ちあふれた美しい一枚！