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『クリスチャン・フェラスの芸術(全10枚組)』

フェラス

『クリスチャン・フェラスの芸術』

ため息が出るほど巧く、誠実な官能美に酔いしれる!
2012年没30年をむかえたフランスの名ヴァイオリニスト、クリスチャン・フェラス(1933年6月17日~1982年9月14日)。
彼はベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲で、ベルリン・フィルへのセンセーショナルなデビューを飾り、カラヤンの知己を得てドイツ・グラモフォンでレコーディングを行うようになりました。その後、協奏曲だけでなく、室内楽やアンコール集にも取り組んでいくようになります。
世界初CD化や初出音源を含むDGとDeccaへの録音を収録したこのセットには、フェラスの「官能的な美観と情熱」が鳴り響いています。
※初回限定生産となります。

【曲目】
[CD1]
J.S.バッハ:『ヴァイオリン協奏曲第1&2番BWV.1041&1042』『2つのヴァイオリンのための協奏曲BWV.1043*』~カラヤン&ベルリン・フィル, ミシェル・シュヴァルベ(Vn*)〔1966年録音〕, 『ヴァイオリン・ソナタ第3番ホ長調BWV.1016』~セリニ・シャイエ=リシェ(P)〔1953年録音世界初出〕
[CD2]
ベートーヴェン:『ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.61』~カラヤン&ベルリン・フィル〔1967年録音〕, 『ロマンス第1&2番』~レオポルト・ルートヴィヒ(指揮) ハンブルク州立フィル〔1955年録音世界初CD化〕
[CD3]
ブラームス:『ヴァイオリン協奏曲』, シベリウス:『ヴァイオリン協奏曲』~カラヤン&ベルリン・フィル〔1964年録音〕
[CD4]
チャイコフスキー:『ヴァイオリン協奏曲』~カラヤン&ベルリン・フィル〔1965年録音〕, セルジュ・ニッグ:『ヴァイオリン協奏曲第1番』~シャルル・ブリュック(指揮) フランス国立放送フィル〔1960年録音世界初CD化〕
[CD5]
シューマン:『ヴァイオリン・ソナタ第1&2番』『3つのロマンスOp.94』~ピエール・バルビゼ(P)〔1965年録音〕
[CD6]
ブラームス:『ヴァイオリン・ソナタ第1~3番』『F.A.E.ソナタ~スケルツォ』~ピエール・バルビゼ(P)〔1968年録音〕
[CD7]
フランク:『ヴァイオリン・ソナタ イ短調』, ルクー:『ヴァイオリン・ソナタ ト長調』~ピエール・バルビゼ(P) 〔1965年録音〕, ショーソン:『詩曲Op.25』~ジョルジュ・セバスチャン(指揮) ベルギー国立管弦楽団〔1953年録音〕
[CD8]
ラヴェル:『ツィガーヌ』~ジョルジュ・セバスチャン(指揮) ベルギー国立管弦楽団〔1953年録音〕, オネゲル:『無伴奏ヴァイオリン・ソナタ』, ドビュッシー:『ヴァイオリン・ソナタ ト短調*』, フォーレ:『ヴァイオリン・ソナタ第2番*』~ピエール・バルビゼ(P*) 〔1953年録音〕
[CD9:アンコール集]
クライスラー:『愛の喜び』『愛の悲しみ』, シューマン:『トロイメライ』, シューベルト:『アヴェ・マリア』, クライスラー:『ベートーヴェンの主題によるロンディーノ』, メンデルスゾーン:『無言歌 Op.62-1』, ディニーク:『ホラ・スタッカート』, ドヴォルザーク:『ユーモレスク』, クライスラー:『ウィーン奇想曲』, マスネ:『タイスの瞑想曲』, シャミナード:『スペインのセレナード』, フォーレ:『子守歌』, R=コルサコフ:『インドの歌』, サラサーテ:『アンダルシアのロマンス』, ファリャ:『スペイン舞曲第1番』, サン=サーンス:『白鳥』, ストラヴィンスキー:『ロシアの歌』~ピエール・バルビゼ(P), ジャン=クロード・アンブロシーニ(P), アーネスト・ラッシュ(P) 〔1968年録音〕
[CD10]
モーツァルト:『ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調K.216』『ヴァイオリン協奏曲第6番変ホ長調K.268(偽作)』~カール・ミュンヒンガー(指揮) シュトゥットガルト室内管弦楽団〔1954年録音〕, モーツァルト:『ヴァイオリン・ソナタ第29番イ長調K.305』『ヴァイオリン・ソナタ第32番ヘ長調K.376』~ピエール・バルビゼ(P)〔世界正式初CD化〕
【演奏】
クリスチャン・フェラス(Vn)

 

※関連タイトル

 

카테고리 : 뉴 릴리스

掲載: 2012年09月06日 17:30

更新: 2012年09月06日 18:00