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歌って騒げるヤバイ アルバム、DOACOCK『DACK5.1』

DOACOCK



現在ヒダカトオルバンドでギター/シンセをつとめる7110を中心に千葉で活動。パンクの疾走感とジャズ・ボッサまで感じさせる懐の深さからメロディックシーンのカフェ番長としてひと際異彩を放つ。2011年よりパーカッションがメンバーに加わり、もはや“パーティー”としかバンドを形容できないお祭り状態に!


 

DOACOCK、Hossy(gt.cho)によるレコメンディスク!
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Jellyfish / Spilt Milk
おそらく、最初から最後まで通して聞いた回数は人生でもトップクラスであろうこのアルバム。
二人になっちゃったJellyfishの二枚目にして最高傑作。パワーポップの金字塔。
これを聞く時は小さな頃、集めてきた宝物をしまっていた、大事な宝箱をあける時のような気持ちになります。
Queenを彷彿させるメロディセンス、遊び感満載の楽曲クオリティは言うまでもなく、二人の楽器やアナログな「音」へのこだわりが奇跡を起こした一枚。
60~70年代の機材を集め、アコースティックな楽器をズラリと並べて、ってRecording風景のジャケ写は当時めっちゃあこがれましたね。
今回のレコーディングでは、音像やDrのサウンドなんかかなり参考にしてます。
ちなみに、Dr/VoのandyくんはPuffyの名付け親としても有名です。

 

mika / life in cartoon motion
二枚目もかなりヤバいんですが、よりキャッチーでハッピー(だと思うのです)な一枚目です。
my pop'n rollのツアー中に購入して、移動しながら聞いてた思い出のアルバムですw
とにかくハッピー。胸キュンメロディ。突き抜けるハイトーンボイス。
まぁハイトーンボイスはともかく笑、dack5.1はこんな雰囲気も出したいと、個人的に一つの目標にしておりました。
どのくらいの影響を取り入れる事ができたかは、みなさん聞き比べてみてくださいw

 

Beastie Boys / Ill Communication
これは高校生の頃めちゃめちゃ聞きましたね。「Sure Shot」とか「Root Down」なんかラップ丸暗記するくらい聞きましたww

「Sabotage」のPVはハンパじゃなくカッコよかったですね。僕や相沢くんのロックアンセムでもあります。
前作以来、バンド編成の楽曲が復活してて、HIP HOP曲のバックトラックもほぼ生演奏してます。
The RootsやDe La Soulなんかがこれから何年かかけて生演奏でHip Hopをやる、ていう文化を流行らせていくのに、この時代にもう彼らはそれをやってるんですね。すごいなぁ。
音楽だけに限らず、彼らはいつでもパイオニアでしたよね。
HIP HOPの老舗レーベルDef Jamレーベルから白人ラッパーの草分けとして始まり、「Fight for Your Right」などに見られるロックとの融合もいち早く実現し、自主レーベル「Grand Royal」立ち上げ、ファッションブランド「XLARGE®」の立ち上げ&売却、チベタンフリーダムコンサート実施、作品としても秀逸なPV群にライブ映像、特にワンカット構成での映像作品「3MC&1DJ」PVや2008グラミー賞授賞式の1カメラ1カットパフォーマンスなど、彼らが拓いた新しいやり方は枚挙に暇がありません。
「It's a pleasing day」のMVをワンカットでとろーよ、て構想を7110から軽く聞いた時、真っ先に浮かんだのは彼らのグラミー賞時のパフォーマンスでした。

Adam Yauch氏のご冥福をお祈りします。

 

Red Hot Chili Peppers / Mother's Milk
世界的にもヒットして、バンドを世界レベルに押し上げた「Blood Sugar Sex Magik」も間違いない極み名盤ですが、自分的にはよりたくさん聞いた「母乳」を推してみます。コイツを聞いてなかったら、僕はリズムギターに興味を持てなかった事でしょう。
次の音源から徐々にシリアスになっていくのですが、この音源までは初期の頃のスチャラカ感がまだまだ残っていて、「Magic Johnson」や「Stone Cold Bush」のようなバカテク且つバカバカしい楽曲が多くて、とても楽しんで聞けます。全裸ライブもこの頃までやってましたねww
特にtr3の「Subway to Venus」は秀逸で、レッチリ流JBと言いますか、鋼鉄のグルーヴなリズム隊の上にカッティングギターに音符の多いホーンセクションが絡んで、今聞いてもカッコよすぎてオシッコちびりそうです。
このアルバムからjohnが参加するんですが、大ファンでもあったレッチリに加入するにあたって一日18時間ギター練習してたそうです。
みならうべきですか。べきですね。

 

The cat empire / cat empire
僕結構オーストラリア勢、好きなんです。昔だったらINXS、punkだったらBodyjar、最近だとe Beautiful Girls、John Butler TrioとかBlue King Brownなんか好きでよく聞くんですが、スンゲーバンドなのにあまり知られていない(?)オーストラリア最後の大物、The cat empire伝説の1stアルバムを是非聞いていただきたい!w
去年には4枚目のアルバム「Cinema」を日本でもリリースしてますし、2006年のサマソニで来日したりしてるんで、知ってる人は知ってると思うんですが、まだまだ日本での知名度は低いと言わざるを得ません。
レゲエ、スカ、ロック、HIP HOP、サルサ、ラテン、果てはスパニッシュやロシアンミュージックまで、どんなものでも融合し消化し、踊る為の音楽に変換して吐き出す猫帝国。伝説の一枚目は捨て曲ホントないんで全曲オススメですが、特にtr5「Hello」。「聞け」と声を大にして言いたいです。大好きです。
あのイントロを聞いて楽しくならないヤツはいない、と思っとります。
是非、一回聞いてみてください。
music is the language of us all!!

 

【Recommendation Quotes】
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みんな知らないと思うけど、千葉県民って実はとってもシャイ! 東京の隣なのに、イマイチ垢抜けないっちうコンプレックスを抱えながら、日々をサヴァイブしつつ「いつかディ◯ニーや、◯田空港から『東京』の名前を取っ てやる!」と虎視眈々と狙ってたり、狙ってなかったり? とにかく悶々としがち……しかしドアコックが遂にその扉をブチ破ったド~?
パーカッション導入でラテンの血を入れつつ、ファンキーにもパンキッシュにも振り切るサウンドを獲得! YOUR SONG IS GOOD のマナーにBEAT CRUSADERS のハチャメチャ感をプラス!? とにかく2012 年最初の「歌って踊れる一枚」をぜし! ゲットンしなきゃでっせ、奥様?
<ヒダカトオル(MONOBRIGHT/ex-BEAT CRUSADERS)>

拝啓 DOACOCK 様
お元気ですか?
僕は毎日、毎日、弾けもしない「ベース」とゆう奇妙な楽器をいじって
いる毎日です。
こんな風にお手紙を書くのは何年ぶりでしょうか?
いや何十年ぶりでしょうか?
えぇ~っと..... 書いた事...... ?
(改め)
こんにちは初めましてdustbox のjoji って者です。
DOACOCKさんにイベントに出てもらいたいんです。
ノルマは1バンド1500円×30枚です。
ご検討お願いします。
(改め)
オレだよ!オレだよ!オレ!オレ! .......
もういいか。
おい!いつまで待たせる気なんだ!?って気持ちで一杯だったぞ!
いい加減真面目にやれ!って軽く怒った事もあったよなw
俺は昔からDOACOCKサウンドが好きで、レコーディングするって聞いた時スゲー嬉しかった。気持ち的には今更本腰入れたって遅い!って思ったけど, 今回の作品聴いてワクワクしたし、いい意味で物足りないって感じたのは事実、だってもっとたくさん聴きたいって感じてしまったのだよw
バンドキャリア長いのに、これからが楽しみってどーゆーこと?(笑)
<JOJI (dustbox)>

音が流れはじめた瞬間、DOACOCK のパーティーが幕開け。
即座にワクワクしちゃいました。
音楽というパーティーの灯火を、お互い燃やし続けましょうね。
<UNCHAIN 谷 浩彰>

踊れる一枚!心も踊ります。ボキャブラリーの広さに驚きます。
耳を傾けてじっくりも聴けるし、なんとなく背景にしてコーヒーなんか
も飲めちゃう。
その時その時の心のカタチにフィットしてくるアルバム。そんな不思議
な一枚です。
<TAKUMA (10-FEET)>

おめでとうございます☆
パーカッションが入った事でより奥行きがあって、ドアコックのエモー
ショナルさをより身近な距離感に感じる。とにかく凄く幸せな気分にし
てくれるしライブでハメをはずしたくなる音達。個人的にジャパニーズ
パンクへの愛を感じる一枚。JAPAN のPUNK キッズ達!これは聴いと
けよ!!!
<村松 拓(Nothing's Carved In Stone)>

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2012年05月15日 09:10

更新: 2012年05月17日 10:30