【追悼】ビースティ・ボーイズのアダム・ヤウク

ビースティ・ボーイズのMCAことアダム・ヤウク(写真中央)が2012年5月4日、故郷のニューヨークで死去されました。ビースティ・ボーイズ最年長にしてバンド・マスター的存在であり、1986年に発表したファースト・アルバム『Licensed To Ill』から、2011年の『Hot Sauce Committee Part Two』まで、歴史に残る名作を生み出しました。また、“チベタン・フリーダム・コンサート”のオーガナイズやミラレパ基金の設立者としても知ら、パンク~ヒップホップ・カルチャーの枠を超えた多大なる影響・功績を残し、2012年4月には“ロックの殿堂”入りを果たしたばかりでした。享年47歳。心よりご冥福をお祈り申し上げます。
ビースティ・ボーイズ旧作が“千円生活”にラインナップ
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掲載: 2012年05月09日 15:50
更新: 2012年05月11日 15:50