クラークの新作&歴史的デビュー作が初日本盤化
これはまさに<集大成>であり<新機軸>である!初期の儚い繊細さ、その後の生楽器を多用したフューチャー・サイケデリア、そして近作のタイトなテクノ~エレクトロ感…それら一見相反する複雑な要素が渾然一体となった傑作!本作はオーストラリア、ベルリン、ウェールズ、ブリュッセル、コーン ウォール、ノルウェー、ロンドンでレコーディング。レコーディングには、ヴィンテージから最先端のものまで多種多様な機材が使われている。また「Open」と「Secret」には、トリッキーやマッシヴ・アタックのヴォーカリストとしてお馴染みの、トリップホップを代表する女性アーティスト、マルティナ・トップレイ・バードがヴォーカル参加している。盟友ビビオも参加!アートワークは、過去にプライマル・スクリーム、オアシス、プロディジー、ブロードキャスト、レイザーライトなどを手がけたことで知られるジュリアン・ハウスが担当。日本盤ボーナス・トラック収録/解説書封入。
タワレコ特典として今なら『イラデルフィック』(国内盤)購入先着で1,500枚限定CD『Throttle Monolith』をプレゼント!!!
※特典CDは終了いたしました。
『Throttle Monolith』
クリス・クラークが名前をクラークへと改名し、それまでの繊細なIDM路線から、ハードでレイヴィーなテクノへと変貌した時期にリリースされたのが『Throttle ~』シリーズ3部作。これまでは、mp3と12インチ・ヴァイナル盤のみで販売されていた音源だが、なんと超限定のCDフォーマットで登場!
『Throttle ~』シリーズ3部作の中から『Throttle Promoter』『Throttle Furniture』の2作をコンパイルし、さらに『Body Riddle』時代に作られたボーナストラックを加えた日本独自の超貴重特典用CD!
なおシリーズ3部作のもう一つ、『Throttle Clarence』 は、今回再リリースされる 『Clarence Park』に追加収録されますのでこちらも注目。
『Throttle Monolith』Tracks
1.See See
2.Dirty Pixie
3.Kin Griff
4.Gaskarth/Cyrk Dedication (Tape)
5.Dead Shark Eyes
6.Herr Bar
7.Re Scar Kiln
8.Urgent Jell Hack
9.Frau Wav (Brief Fling)
10.Dusk Swells
*1~4:Tracks taken from Throttle Promoter
*5:Bonus Track
*6~10:Tracks taken from Throttle Furniture
初の日本盤化!その後のテクノ、エレクトロニカ、IDMの一つの雛形ともなった歴史的名作!のちに非凡な才能を開花させるクラークはこのデビュー作から始まった!クラークがまだクリス・クラークという名義で、'01年に発表したデビュー作品。当時21歳にしてリリースされた本作、エイフェックス・ツインを彷佛させるいびつに病んだブレイクビーツ、ボーズ・オブ・カナダ的にノスタルジックなサウンドスケープ、プレフューズ73のような鋭利なカットアップ・ビーツまでもが同居した作風で、UKアンダーグラウンド界隈にとどまらず、日本でもくるりの岸田氏の'01年ベスト・アルバムに選出した名作。何とボーナス・トラックには、名前をクラークに改名した直後に8cm CDとMP3でのみ限定リリースした『Throttle Clarence』から8曲、さらに未発表曲2曲を追加収録!